【2020年版】ドリップ式全自動コーヒーメーカーおすすめランキング|お手入れ簡単な自動洗浄モデルやシロカやデロンギなど人気ブランドも紹介

全自動コーヒーメーカーの特徴

全自動コーヒーメーカーは全自動というだけあってボタン一つで淹れたてのおいしいコーヒーを抽出することができます。

出勤前の忙しい朝でも、手間がほとんど必要ないので出社の準備をしている間にコーヒーが出来上がります。

また、全自動で作られ、人の手が介入しないため、出来上がりがいつも一定のおいしさでムラが少ないのが特徴です。

全自動コーヒーメーカーの選び方

全自動コーヒーメーカーを選ぶ際にチェックするポイントは次の3つです。

全自動コーヒーメーカー選びのチェックポイント

  1. 抽出方法の違い
  2. ミル(珈琲豆を挽く器具)の違い
  3. フィルターの違い

それぞれの項目について確認していきましょう。

ポイント1. 抽出方法の違い:ドリップ式かエスプレッソ式か

全自動コーヒーメーカーは、コーヒーの抽出方法として「ドリップ式」と「エスプレッソ式」のどちらかを採用しています。それぞれの特徴は以下のとおりです。

ドリップ式全自動コーヒーメーカーの特徴

ドリップ式の特徴
  • 基本的に作れるのはコーヒーのみ
  • エスプレッソ式に比べて安価(20,000~35,000円程度)

コーヒーさえ飲めればいい、できるだけ費用は抑えたい、という人はドリップ式がおすすめです。

エスプレッソ式全自動コーヒーメーカー(エスプレッソメーカー)の特徴

エスプレッソ式の特徴
  • カフェラテやカプチーノなど作れるメニューの種類が多い
  • レギュラーコーヒーを淹れられないモデルが多い
  • ドリップ式に比べて高価(70,000~160,000円程度)

エスプレッソが好き、コーヒー以外のカフェラテやカプチーノなども飲みたい、という人はエスプレッソメーカーを買うのがおすすめです。

しかし、エスプレッソ式ドリップ式全自動コーヒーメーカーに比べてかなり高価であることは覚悟しておきましょう。

なお、この記事ではドリップ式全自動コーヒーメーカーについて紹介しています。

ポイント2. 珈琲豆を挽くミルの方式

コーヒー豆を粉砕する『ミル』には大きく分けて3つのタイプがあります。

  1. プロペラ式
  2. 臼式
  3. コニカル式(コーン式)

プロペラ式

回転するプロペラについた刃でコーヒー豆を粉砕するプロペラ式ミルは、挽いたコーヒー豆の粒度が均等にならないため雑味が出てしまいます。

基本的に粒度の調整ができないので、挽き方で味わいや風味を変えられません。

また、挽く際に熱が発生することでコーヒーの風味が飛んでしまうデメリットもあります。

価格は安いため、できるだけ安価なコーヒーメーカーを探している場合はプロペラ式ミルを採用したものを選ぶことになります。

臼式

臼氏ミルは上下に取り付けられた刃でコーヒー豆を臼の原理ですり潰して粉にします。

切り刻むのではなくすり潰すことで粉の粒度が均等になり、雑味が出ません。

また、刃の間隔を調整することで粒度を変えられるため、自分好みの味を出すことができます。

豆を臼のようにすりつぶして粉にするため、均等な大きさに挽けてコーヒーの風味を飛ばさず楽しめます。

コニカル式(コーン式)

低速回転で摩擦熱を抑え、かつ豆の粒度も細かく設定できるコニカル式は高品質なコーヒーメーカーに多く採用されています。

また、豆の風味が出やすい挽き方でもあるため、コーヒー好きに好まれるミルでもあります。

極細挽きもできるので、エスプレッソメーカーでも採用されています。

一方でほかのミルに比べて価格は高めなので予算には注意しましょう。

ポイント3.フィルターの種類

コーヒーフィルターには紙フィルターと金属フィルターの2種類があります。

両方にメリットデメリットがあり、フィルターによって味わいも変わってくるので好みのものを選びましょう。

ペーパーフィルター

紙でできたペーパーフィルターは一般的なフィルターでスーパーや100均でも購入することができます。

コーヒーを淹れた後はコーヒー粉のカスと一緒に捨てるだけなので後始末が楽なのが特徴です。

フィルターにコーヒーの油分が吸収されるため、飲みやすくすっきりとした味わいのコーヒーが抽出されます。

ただし、使い捨てのためランニングコストがかかります。

金属フィルター

主にステンレスを使ったものがよく使われている金属フィルターは紙フィルターに比べて高価ですが、洗って繰り返し使えるのでランニングコストがかからず経済的です。

フィルターに油分が吸収されず、ダイレクトに抽出されるので風味が強く深みのあるコーヒーが抽出されます。

その他チェックしておくべきポイント

抽出方法やミルの違い以外にもチェックしておくべきポイントを紹介します。

お手入れが楽なものを選ぶ

コーヒーメーカーには日々のお手入れが欠かせません。

特にコーヒー豆のカスが溜まりやすいミル部分ですが、全自動コーヒーメーカーの上位モデルには自動洗浄機能がついているものもあります。

使うたびにミル部分の洗浄を自動で行ってくれるので、自分で行うお手入れはコーヒー豆のカスを数日に一度捨てるだけと非常に楽になります。

また、給水タンクが取り外し可能かもチェックしておきましょう。

タンクが外れるだけで日々の給水の手間や洗浄の手間が緩和されます。

基本的に全自動コーヒーメーカークラスのものは取り外し可能なモデルがほとんどですが、格安モデルなどは外れない場合もあるので注意しましょう。

何杯まで一度に淹れられるか

コーヒーメーカーは一度に淹れられるコーヒーの量が決まっています。

自宅用なら家族の人数分、職場で使用予定なら職場の人数分を一気に淹れられると便利ですよね。

ただし淹れられる量が増える分だけコーヒーメーカー本体のサイズも大きくなるので、置き場所と相談しましょう。

サーバーはガラスよりステンレスがおすすめ

淹れたてのコーヒーを保存する容器を『サーバー』といい、このサーバーには主にガラスタイプステンレスの魔法瓶タイプの2種類があります。

ガラスタイプは見た目がキレイで洗いやすいですが、おすすめはステンレスの魔法瓶タイプです。

魔法瓶タイプは保温性が高く、コーヒーメーカーのヒーター機能を利用しなくても保温ができるので煮詰まりの心配もありません

また、頑丈なので割れる心配もありませんが、価格が少し高めなのが唯一のデメリットです。

全自動コーヒーメーカーのおすすめランキング

ここからは長年に渡って全自動コーヒーメーカーを愛用している筆者が人気のブランド製品をランキング形式で紹介していきます。価格は2020年5月時点のものです。

1位 パナソニック 全自動コーヒーメーカー NC-A57-K

ミルの方式縦型プロペラ式
フィルターペーパーフィルター
自動洗浄あり
給水タンクの着脱可能
一度に淹れられるコーヒーの量5杯分(670ml)
価格21,800円

豆を挽くところからドリップまで全自動で行ってくれるパナソニックのNC-A57-K

粗挽き、中細挽きと豆の挽き分けができ、さらにマイルドとリッチの2種類の淹れ分けもできるので同じ豆でも4種類の風味が楽しめます。

ミルはプロペラ式ですが、独自の縦型ミルを採用しており、通常の横型プロペラ式ミルと比べて風味が飛びにくい仕組みになっています。

カフェインレスのデカフェ豆コースを選ぶことで、ノンカフェインコーヒーでもコクのある味わいを出してくれます。

ミルの自動洗浄機能を搭載しているので、めんどうなミルの手入れもほかのコーヒーメーカーに比べて簡単です。

1度に最大5カップ分淹れることができ、コーヒーが淹れ終わるとアラームが鳴るので待ち時間も暇になりません。

保温後20分で温度を下げてくれる煮詰まり防止機能や、水のカルキを90%カットしてくれる活性炭フィルター搭載などコーヒーをおいしくする工夫が各所にされています。

もちろんコーヒー粉からドリップすることもできるので安心です。全自動タイプの中では性能のわりに価格が安めなのも嬉しいポイントですね。

2位 ツインバード工業 全自動コーヒーメーカー CM-D457B

ミルの方式臼式
フィルターペーパーフィルター
自動洗浄なし
給水タンクの着脱可能
一度に淹れられるコーヒーの量3杯分
価格38,500円

豆の風味を損なわない低速臼式ミルを採用したツインバード工業の全自動コーヒーメーカーCM-D457B

ダイヤルを変えるだけで豆の粒度を粗・中・細の3段階で設定可能なので自分好みの味を探すことができます。

6か所からお湯を注ぐシャワードリップにより満遍なく蒸らし、ハンドドリップに限りなく近い味わいを出せます。

あえてドリップ部分に隙間を設けることで淹れている間にコーヒーの香りが部屋中に広がり、リラックスタイムを演出してくれます。

また、抽出するお湯の温度を83℃と90℃から選べるので室温や豆の種類などに合わせて調節することができます。

ミル部分は脱着式になっており、取り外すことで掃除も簡単です。

TBSの王様のブランチでも紹介されたこともある高品質の全自動コーヒーメーカーです。

3位 象印 全自動コーヒーメーカー 珈琲通 EC-RS40

ミルの方式プロペラ式
フィルターステンレスメッシュフィルター
ペーパーフィルター
自動洗浄あり
給水タンクの着脱可能
一度に淹れられるコーヒーの量4杯分
価格26,460円

手軽にカフェの味わいを楽しめる象印の珈琲道 EC-RS40

中細挽きと粗挽きの挽き方調整と普通と濃いめの濃度調整で自分好みのコーヒーを淹れることができます。

95秒で20秒蒸らす抽出方法により、コクと香りを引き出し本格的な味わいを楽しめます。

繰り返し使えてコスパの高いステンレスメッシュフィルターを採用していますが、紙フィルターも使用可能なので好みに合わせて変えることができます。

1度の抽出で4杯分作れ、魔法瓶タイプのステンレスサーバーなので1回で飲みきれないコーヒーも保温してくれます。

ステンレスマグに直接注ぐことができるので仕事先やお出かけに本格的なコーヒーを持っていくことも可能。

4位 シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C121

ミルの方式コニカル式
フィルターペーパーフィルター
自動洗浄なし
給水タンクの着脱可能
一度に淹れられるコーヒーの量2杯分
価格18,400円

シロカ製品の中で最も高級なコーン式ミルを採用しているSC-C121

コーヒー豆の自動計量機能を搭載しているのでコーヒーを淹れるたびに計量する必要はなく、まとめて豆を入れておくだけでOK!

粗挽き、中挽き、細挽きの3種の挽き方を選べ、その日の気分で好みのコーヒーを淹れることができます。

タイマー機能を使えば朝起きる時間に合わせてコーヒーを淹れておくことも可能です。コーヒーのすてきな香りと共に目覚める朝は素敵ですよ。

真空2重ステンレスサーバーなのでコーヒーが冷めにくく、煮詰まらないので2杯目もおいしく飲むことができるのも嬉しいポイント。

5位 クイジナート オートマティック グラインド

ミルの方式臼式
フィルター金属フィルター
自動洗浄なし
給水タンクの着脱可能
一度に淹れられるコーヒーの量12杯分(1.7L)
価格16,836円

一気に12杯分のコーヒーを淹れることができる大容量コーヒーメーカー。

たくさんの量を一気に淹れられるので、朝1杯飲んで残りはタンブラーや水筒に入れて職場や学校に持っていくような使い方もおすすめです。

また、あらかじめコーヒー豆を大量に入れておいても、淹れたい量を指定すれば自動で調整して抽出してくれるので、オフィス用のコーヒーメーカーとしても非常に便利です。

逆に最小で淹れられる量は2杯からなので、1杯だけ飲むことが多々ある方にはおすすめできません。

3段階の濃度設定が可能で、金属でできたゴールドフィルターを採用しているため、風味が強いコクのあるコーヒーが味わえます。

大容量なだけあって本体も大きいため、置く場所を考えて購入しましょう。

6位 シロカ 全自動コーヒーメーカー カフェばこ SC-A371

ミルの方式プロペラ式
フィルターステンレスメッシュフィルター
自動洗浄なし
給水タンクの着脱可能
一度に淹れられるコーヒーの量4杯分
価格17,800円

小さくスタイリッシュな本体がインテリアとしても部屋になじみやすいとシロカ製品の中でも人気の高いカフェばこ。

小さくても性能は本格派!

挽き方の調整こそできませんが、タイマー機能で設定した時間に自動でコーヒーを淹れることができ、30分の保温機能も搭載しています。

ステンレスメッシュフィルターでコーヒーオイルもしっかり抽出し、コーヒー豆本来の風味を楽しめます。

前モデルではできなかった給水タンクも着脱可能になっており、ミルなどのパーツも外せるので使い勝手もよく、初めての本格コーヒーメーカーにもおすすめの製品です。

7位 デロンギ マグニフィカS

ミルの方式コニカル式
フィルターステンレスメッシュフィルター
自動洗浄あり
給水タンクの着脱可能
一度に淹れられるコーヒーの量2杯分
価格100,445円

誰でも簡単にバリスタが淹れたかのような高級感のあるエスプレッソなどを楽しめるデロンギのマグニフィカS カプチーノスマート。

エスプレッソはもちろん、カフェルンゴ(レギュラーコーヒー)、カフェ・ジャポーネ、カプチーノ、フロスミルクなど多種多様なメニューがワンプッシュで気軽に味わえます。

エスプレッソメーカーでありながらレギュラーコーヒーを淹れられるのは嬉しいですね。

特にエスプレッソのうまみとドリップのすっきりとした後味を融合させたカフェ・ジャポーネは日本人の舌に合う非常に贅沢なレギュラーコーヒーです。

極細挽きから粗挽きまで豆の粒度はなんと7段階に調節可能です。

独自のラテクリマシステムによるきめ細かく、なめらかな舌触りのミルクを自動で作れるのでおうちで簡単に最高のラテメニューを飲むことができます。

ミルクタンクは取り外せるので牛乳を入れておいて、飲むときだけ冷蔵庫から出してセットすればOK!

コーヒー豆のカスや内部洗浄も自動で行ってくれるのでほとんどメンテナンスも不要です。まさに全自動コーヒーメーカー。

高機能なので価格も高めですが、カフェクオリティの多様なメニューを作れるので生活レベルが確実に上がるおすすめの製品です。

8位 アイリスオーヤマ 全自動コーヒーメーカー IAC-A600

ミルの方式プロペラ式
フィルターステンレスメッシュフィルター
自動洗浄なし
給水タンクの着脱可能
一度に淹れられるコーヒーの量4杯分
価格5,618円

とにかく安く全自動コーヒーメーカーが欲しいならこれ。

なんと6000円でおつりが出るという格安っぷりです。

しかもこの価格帯で粗挽きと中挽きの2種を選べる挽き分け機能も搭載しています。

また、給水タンクや細かなパーツの取り外しもできるのでお手入れも簡単です。

抽出完了時にアラーム機能がなかったり、紙フィルターを使えないなど不満点もありますが、この価格なら許容範囲内でしょう。

全自動コーヒーメーカーの人気ブランド

ここからは長年に渡って全自動コーヒーメーカーを愛用している筆者が人気のブランドを紹介します。ブランド名で選びたい方はこちらを参考にしてください。

デロンギのコーヒーメーカー

イタリアの老舗家電メーカーであるデロンギのコーヒーメーカーは高級品ですが、その性能と味は折り紙付きです。

ほぼ全機種が全自動コーヒーメーカーでエスプレッソやカフェラテなど、幅広いメニューを楽しめるモデルが多いです。

その中でもエスプレッソとドリップが融合したカフェジャポーネ(レギュラーコーヒー)はコーヒー好きの中でも評価が高く、カフェジャポーネのためにデロンギを買ったという人もいるほど。

コニカル式ミルを採用し、自動洗浄機能搭載など全体的にスペックが高い分、価格も高価なため購入の際には予算と相談しましょう。

シロカのコーヒーメーカー

シンプルでおしゃれなデザインに定評のあるシロカのコーヒーメーカー。

サイズが小さく、インテリアに馴染むコーヒーメーカーが多く、その中でも「カフェばこ」シリーズは全自動コーヒーメーカーの中では安価で人気があります。

一人暮らしのワンルームにも置けるサイズ感と部屋の雰囲気を壊さない見た目なので、デザインにこだわりのある人におすすめです

パナソニックのコーヒーメーカー

パナソニック公式サイトより

日本の大手家電メーカーであるパナソニック。

全自動コーヒーメーカーは「NC-A57-K」1種類しか出していませんが、性能と味の評価が高く、非常に人気が高い製品です。

大手だからこその手厚いサポート対応と日本人が求める機能を網羅しており、機械は苦手という人や年配の方でも安心して使うことができます。

おすすめのドリップ式全自動コーヒーメーカーランキングまとめ

日々の生活を少し豊かにしてくれるドリップ式全自動コーヒーメーカーのおすすめを紹介しました。

家でカフェレベルのコーヒーがボタン一つで飲めるというコーヒー好きにとっては魔法のようなコーヒーメーカー。

製品によって味はもちろん、便利さも使い勝手も全く違います。

この記事を参考に自分のライフスタイルに合ったコーヒーメーカーを選びましょう。

ドリップ式全自動コーヒーメーカー以外のコーヒーメーカーも気になるという方はこちらの記事もどうぞ。

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