KOORUI G2411P|200Hz対応の24インチIPSゲーミングモニター

今回紹介するのは、KOORUIから登場したゲーミングモニター「G2411P」です。
23.8インチ(24インチクラス)のフルHD解像度に、IPSパネルを搭載。最大200Hzのリフレッシュレートと1msの高速応答速度を備えた、エントリー価格帯のゲーミングモニターですね。
最大の注目ポイントは、約14,800円という圧倒的な低価格で、200Hz+IPS+HDR400+DCI-P3 90%という充実スペックを実現していること。Amazonのレビュー数は5,500件超え、評価4.1と、非常に多くのユーザーに支持されている人気モデルです。この記事では、G2411Pのスペック、特徴、ゲーミング性能を詳しく解説していきます。
KOORUI G2411Pのスペック

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 型番 | G2411P(HKCJD-G2411P) |
| 画面サイズ | 23.8インチ |
| 解像度 | フルHD(1920×1080) |
| パネルタイプ | IPS |
| 表面処理 | 非光沢(アンチグレア) |
| 最大リフレッシュレート | 200Hz |
| 応答速度 | 1ms |
| 輝度 | 250cd/㎡(HDR時ピーク400cd/㎡) |
| コントラスト比 | 1000:1(標準) |
| HDR対応 | HDR400 |
| 色域 | DCI-P3 90% / 約1677万色(8bit) |
| 視野角 | 178° / 178° |
| 映像入力 | HDMI 2.0×2 / DisplayPort 1.4×1 |
| スピーカー | 非搭載 |
| ヘッドホン端子 | 非搭載 |
| スタンド機能 | チルト(-5°~+20°) |
| VESA | 75×75mm |
| 可変リフレッシュレート | AdaptiveSync(AMD FreeSync / NVIDIA G-SYNC Compatible対応) |
| その他機能 | クロスヘア表示 / Flicker Free / ブルーライトカット |
| カラー | ブラック(レッドアクセント) |
| サイズ(スタンド込み) | 約541×422×229mm |
| 重量(スタンド込み) | 約4.64kg(本体約3.1kg) |
| 付属品 | HDMIケーブル(2.0)/ ACアダプター / スタンド / 取扱説明書 |
| 保証 | パネル1年 / その他付属品3年 |
| 価格(税込参考価格) | 約14,800円 |
200Hz+IPS+HDR400+DCI-P3 90%+HDMI×2で約14,800円。この価格でこのスペックは、2024~2025年のエントリーゲーミングモニター市場を席巻した理由がわかる驚異的なコスパですね。
KOORUI G2411Pの特徴・メリット

約14,800円の超低価格——業界最安クラスの200Hzモニター
G2411P最大の武器は、約14,800円という驚異的な価格です。200Hz対応のIPSパネルモニターとしては業界最安クラスで、一般的な60Hzモニターとほとんど変わらない価格でゲーミングモニターが手に入ります。
「ゲーミングモニターは高い」というイメージを完全に覆すモデルで、学生や初めてのゲーミング環境構築にも手が届く価格帯。Amazonでのレビュー数5,500件超えという数字が、その圧倒的な販売実績を物語っていますね。
IPSパネル+200Hzで鮮やかかつ滑らかな映像
IPSパネルの広視野角178°×178°と鮮やかな発色に、200Hzの高リフレッシュレートを組み合わせ。どの角度から見ても色味が変わらず、高速な映像更新で滑らかなゲーム体験を実現します。
200Hzは60Hzの約3.3倍、144Hzの約1.4倍の滑らかさ。FPSゲームでの敵の動きがより鮮明に見え、反応速度の向上にもつながります。1msの応答速度との組み合わせで、動きの速いシーンでも残像を最小限に抑えますね。
DCI-P3 90%の広色域——映像美を追求
色域はDCI-P3 90%と、この価格帯では異例の広さ。DCI-P3はsRGBよりも約25%広い色空間で、映画や写真で使われるプロフェッショナルな規格です。
ゲームのグラフィックがより鮮やかに、映画の色彩がより豊かに表示されます。sRGBカバー率に換算すると約100%以上に相当するため、一般的な用途ではほぼ理想的な色再現性を持っていますね。約14,800円のモニターでDCI-P3 90%は、驚きのスペックです。
HDR400対応——ピーク輝度400cd/㎡で明暗表現が向上
HDR400に対応しており、HDRコンテンツ再生時にはピーク輝度400cd/㎡まで明るさが向上。通常のSDR表示(250cd/㎡)と比較して、明暗のコントラストが強調され、より立体的な映像表現が可能です。
HDR400は入門レベルのHDR規格ですが、SDRとの差は確実に体感できます。特に明るいシーンと暗いシーンの切り替えが多いゲームでは、HDR表示による臨場感の向上を実感できるでしょう。
HDMI 2.0×2+DisplayPort 1.4で充実の入力端子
映像入力はHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4×1の計3ポート。この価格帯でHDMI端子が2つ搭載されているのは大きなメリットです。
PCをDisplayPortで接続し、PS5とSwitchをそれぞれHDMIで接続する——という3台同時接続が可能。デバイスの切り替え時にケーブルを差し替える手間がなく、快適なマルチデバイス環境を構築できますね。
AdaptiveSync対応——FreeSync&G-SYNC両対応
VESA AdaptiveSyncに対応しており、AMD FreeSyncとNVIDIA G-SYNC Compatibleの両方で動作します。ティアリングやスタッタリングを抑制し、フレームレートが変動してもスムーズな映像を維持します。
NVIDIAユーザーもAMDユーザーも、GPUメーカーを問わず可変リフレッシュレートの恩恵を受けられますね。
クロスヘア表示機能搭載
画面中央に照準(クロスヘア)を表示する機能を搭載。FPSゲームで腰撃ち時の照準補助や、クロスヘアが見づらいゲームでの視認性向上に役立ちます。プロゲーマーも使用する実戦的な機能ですね。
3辺狭ベゼルデザイン
上部と左右が3辺狭ベゼルデザインで、ベゼルが極薄。デュアルモニター環境での画面間の隙間を最小限に抑え、1枚のモニターでも映像の没入感が高まります。赤と黒のカラーリングは、ゲーミングデバイスらしいアグレッシブなデザインですね。
Flicker Free+ブルーライトカットで長時間使用に配慮
フリッカーフリー技術でちらつきを抑え、ブルーライトカット機能で目への負担を軽減。長時間のゲームプレイや仕事でも、目の疲れを軽減する機能が備わっています。
KOORUI G2411Pの注意点・デメリット

スピーカー非搭載——外部スピーカーかヘッドセットが必須
G2411Pにはスピーカーが内蔵されておらず、ヘッドホン端子もありません。音声を出すには、PCやゲーム機側のイヤホンジャック、またはBluetoothイヤホン・外部スピーカーを使用する必要があります。
ゲーマーの多くはヘッドセットを使用しているため致命的ではありませんが、「モニターから手軽に音を出したい」という用途には向きません。この点は同価格帯のAcer KG241YX3bmipxがスピーカー内蔵なので、差別化ポイントになりますね。
SDR時の輝度は250cd/㎡とやや控えめ
通常使用時の輝度は250cd/㎡。HDR時のピーク400cd/㎡と比較すると、SDR表示はやや暗い印象を受ける場合があります。明るい部屋での使用時に物足りなさを感じる可能性があるため、直射日光が当たるような環境では注意が必要です。
VESA 75×75mm——100×100mmのモニターアームに注意
VESAマウントは75×75mm規格。一般的なモニターアームの多くは100×100mmに対応していますが、75×75mmに対応しているモニターアームはやや限られます。モニターアームの購入時には75×75mm対応を確認してください。ただし、多くの人気モニターアームは75mm/100mm両対応なので、大きな問題にはならないでしょう。
パネル保証は1年のみ
保証内容はパネルが1年、その他の付属品が3年。パネル保証が1年と短いのは気になるポイントです。ただし、KOORUIのサポートはパソコン3Rを通じて日本国内で受けられ、KOORUIモニターの回収・リサイクルは無償対応とのことです。
ブランド認知度がまだ低い
KOORUIは日本市場では比較的新しいブランドで、ASUS、BenQ、Acerなどの大手と比較するとブランド認知度は低いのが現状です。ただし、Amazonでの5,500件超えのレビューと4.1の評価が示すように、実際のユーザー満足度は十分なレベルです。
「有名ブランドの安心感」を重視する方には不安材料になるかもしれませんが、コスパとスペックで勝負するブランドとして着実に支持を広げていますね。
スタンドはチルトのみ
スタンドはチルト(-5°~+20°)のみ対応。高さ調整やピボットはできません。この価格帯では標準的な仕様ですが、快適な姿勢でゲームをプレイしたい場合はモニターアームの導入を検討しましょう。
KOORUI G2411Pのゲーミング性能

FPS / TPSゲーム:VALORANT、CS2、Apex Legends、フォートナイト
200Hz+1ms応答速度+IPSパネルは、FPSゲームに十分対応できるスペックです。IPSパネルの鮮やかな発色で敵キャラクターの視認性が高く、DCI-P3 90%の広色域により、背景との色の差がより鮮明に表示されます。
AdaptiveSync対応でティアリングも抑制。クロスヘア表示機能を活用すれば、腰撃ちの精度向上にもつながります。約14,800円でこのFPSパフォーマンスが得られるのは、非常にお得ですね。
MOBA / カジュアルゲーム
IPSパネルの広視野角と200Hzの滑らかさで、MOBAの画面全体を鮮明に表示。DCI-P3 90%の鮮やかな色彩は、LoLやDota 2のスキルエフェクトも美しく表現します。
RPG / アクションゲーム
HDR400対応とDCI-P3 90%の組み合わせで、RPGの美しいグラフィックを堪能できます。IPSパネルならではの色の正確さで、クリエイターが意図した色彩を忠実に再現。ゲームの世界観にしっかりと没入できますね。
PS5 / Xbox Series X / Nintendo Switchとの接続
HDMI 2.0×2搭載で、PS5とSwitchを同時に接続可能。PS5のFHD@120Hzにも対応しているので、120fps対応タイトルの滑らかな映像を楽しめます。さらにDisplayPort端子でPCも接続すれば、3台のデバイスをケーブル差し替えなしで切り替えられます。
KOORUI G2411Pのライバル比較

| モデル | パネル | リフレッシュレート | 応答速度 | 特徴 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|---|
| KOORUI G2411P | IPS | 200Hz | 1ms | HDR400 / DCI-P3 90% / HDMI×2 | 約14,800円 |
| Acer KG241YX3bmipx | VA | 200Hz | 0.5ms Min. | 高コントラスト4000:1 / sRGB 99% / スピーカー内蔵 | 約14,980円 |
| JAPANNEXT JN-238Gi200FHDR | IPS | 200Hz | 1ms | HDR対応 / HDMI×2 / 日本メーカー | 約16,000円 |
| AOC 24G2SE | VA | 165Hz | 1ms | 3年保証 / スピーカー内蔵 | 約15,000円 |
同価格帯のAcer KG241YX3bmipxとは好対照の関係です。AcerはVAパネル+高コントラスト+スピーカー内蔵、KOORUIはIPSパネル+HDR400+DCI-P3 90%+HDMI×2。色の鮮やかさと入力端子の多さを重視するなら本モデル、黒の深さとスピーカーを重視するならAcerという選び方になりますね。
KOORUI G2411Pはこんな人におすすめ

とにかく安くゲーミングモニターが欲しい人
約14,800円は、ゲーミングモニターとしては底値に近い価格。「60Hzモニターと同じ予算で200Hzが手に入る」と考えれば、選ばない理由がありません。初めてのゲーミングモニターに最適ですね。
鮮やかな色彩を重視するゲーマー
DCI-P3 90%の広色域は、この価格帯では唯一無二の強み。ゲームの映像を最も鮮やかに表示したいなら、IPSパネル+広色域の本モデルが最適です。
複数のゲーム機とPCを1台のモニターで使いたい人
HDMI×2+DisplayPort×1の3入力は、この価格帯では最も充実した端子構成。PS5、Switch、PCの3台をケーブル差し替えなしで使えるのは大きなメリットです。
HDR対応モニターを低予算で試したい人
HDR400対応で約14,800円は、HDR入門に最適な価格。「HDRってどんなものか試してみたい」というユーザーにとって、リスクの少ない選択肢ですね。
まとめ——KOORUI G2411Pは約14,800円で手に入るIPSパネル×200Hzの決定版

KOORUI G2411Pは、約14,800円でIPS×200Hz×HDR400×DCI-P3 90%を実現した、エントリーゲーミングモニターの新定番です。
IPSパネルの鮮やかな発色とDCI-P3 90%の広色域で、ゲームの映像美を存分に楽しめます。HDR400対応のピーク輝度400cd/㎡により、HDRコンテンツの臨場感も向上。HDMI×2+DisplayPortの3入力で、マルチデバイス環境にも対応しています。
スピーカー非搭載、VESA 75×75mm、パネル保証1年という制限はありますが、この価格でこのスペックは他に類を見ません。Amazonでの5,500件超えのレビューが、その圧倒的な人気を証明しています。
「最小の出費で最大のゲーミング体験を」——G2411Pはそんな願いを叶えてくれるモニターですね。予算を抑えつつも妥協のない200Hz+IPSパネル環境を、ぜひ体験してみてください。
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