Pixio PX248 Wave Whiteについて

こんにちは、モニ研です。今回は、Amazonゲーミングモニター売上ランキングで10位にランクインしている「Pixio PX248 Wave White」について詳しく解説していきます。
Pixio PX248 Wave Whiteは、23.8インチのフルHD(1920×1080)解像度に、Fast IPSパネルを搭載し、最大200Hzのリフレッシュレートに対応したゲーミングモニターです。Amazon実売価格は約26,980円で、200Hzクラスのゲーミングモニターとしてはリーズナブルな価格帯です。
Pixioは2016年にアメリカで設立されたゲーミングモニター専門ブランドです。コストパフォーマンスの高い製品ラインナップで日本市場でも人気を博しており、特にカラーバリエーションの豊富さが特徴です。PX248 Waveシリーズは、ホワイト・ブラック・パステルカラーなど多彩なカラーラインナップが用意されており、お部屋のインテリアに合わせたモニター選びができます。
今回レビューするホワイトモデルは、清潔感のあるホワイトカラーで統一されたデザインが特徴です。ゲーミングモニターというと黒やダークカラーが主流ですが、白いデスク環境を構築したい方にぴったりの一台ですね。200Hzの高リフレッシュレート、sRGB 112%の広色域、AMD FreeSync Premium対応など、見た目だけでなくスペックも充実しています。それでは詳しく見ていきましょう。
Pixio PX248 Wave Whiteのスペック

まずはPixio PX248 Wave Whiteの主要スペックを一覧表で確認しましょう。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| モデル名 | Pixio PX248 Wave White(PX248WAVEW) |
| 画面サイズ | 23.8インチワイド |
| パネルタイプ | Fast IPS |
| 表面処理 | 非光沢(ノングレア) |
| 解像度 | 1920×1080(フルHD) |
| リフレッシュレート | 最大200Hz |
| 応答速度 | 1ms(GtG) |
| 色域 | sRGB 112% |
| 表示色 | 約1670万色 |
| 視野角 | 上下178° / 左右178° |
| 可変リフレッシュレート | AMD FreeSync Premium / G-SYNC Compatible |
| 映像入力端子 | HDMI 2.0 ×1、DisplayPort 1.4 ×1 |
| 音声出力 | ヘッドホンジャック ×1 |
| スピーカー | 内蔵(3W ×2) |
| スタンド機能 | チルト対応 |
| VESAマウント | 75×75mm |
| 主な機能 | Overdrive、Black Equalizer、ブルーライトカット、Flicker Free |
| 本体サイズ | 約542 × 425 × 180mm(スタンド含む) |
| 重量 | 約4.75kg(スタンド含む) |
| 保証 | 2年間 |
| Amazon実売価格 | 約26,980円(税込) |
パネルスペックの注目ポイント

Pixio PX248 Wave WhiteのFast IPSパネルは、通常のIPSパネルよりも高速な応答速度を実現しています。200Hzという高リフレッシュレートは、一般的な144Hzモニターよりもさらに滑らかな映像表示が可能で、FPSゲームなどの競技タイトルでも十分なパフォーマンスを発揮します。
色域はsRGB 112%と、sRGB規格を112%カバーしており、鮮やかで豊かな色彩表現ができます。ゲームだけでなく、動画視聴やWebブラウジングでも美しい映像を楽しめるでしょう。
Pixio PX248 Wave Whiteの特徴・メリット

①ホワイトカラーの美しいデザイン
PX248 Wave Whiteの最大の魅力は、何と言ってもホワイトカラーの美しいデザインです。ベゼル部分、スタンド、背面まで統一されたホワイトカラーで、白を基調としたデスク環境にぴったりマッチします。
ゲーミングモニターは「黒くてゴツい」というイメージがありますが、PX248 Wave Whiteはそのイメージを覆す洗練されたデザインです。Pixioはホワイト以外にもパステルブルー、パステルピンク、ベージュなど豊富なカラーバリエーションを展開しているので、自分好みのカラーを選べるのも嬉しいポイントです。
②200Hzの高リフレッシュレート
一般的なゲーミングモニターの144Hzや165Hzを超える200Hzのリフレッシュレートは、この価格帯では大きなアドバンテージです。1秒間に200回画面が更新されるため、FPSゲームでの敵の動きや、高速で動くオブジェクトがより滑らかに表示されます。
144Hzからの乗り換えでも体感できるレベルの滑らかさの向上があり、特にApex LegendsやVALORANTなどの競技系FPSタイトルで効果を実感しやすいでしょう。
③AMD FreeSync Premium & G-SYNC Compatible対応

AMD FreeSync PremiumとNVIDIA G-SYNC Compatibleの両方に対応しているため、AMD・NVIDIAどちらのグラフィックボードを使用していても、ティアリング(画面のズレ)やスタッタリング(画面のカクつき)を効果的に抑制できます。
FreeSync Premiumは、通常のFreeSyncよりも上位の規格で、低フレームレート時の補正(LFC)にも対応しています。フレームレートが大きく変動するようなシーンでも安定した映像表示が期待できます。
④スピーカー内蔵で省スペース
3W ×2のスピーカーが内蔵されているため、外付けスピーカーを別途用意しなくても音声を出力できます。もちろん本格的なゲーミングにはヘッドセットの使用がおすすめですが、動画視聴や軽いゲームプレイ時には内蔵スピーカーで十分対応できます。
デスク周りをすっきりさせたい方にとって、スピーカー内蔵は地味に嬉しいポイントです。
⑤Black Equalizer機能搭載
Black Equalizer機能は、画面の暗い部分の視認性を向上させる機能です。FPSゲームでは暗い場所に隠れている敵を素早く発見できるかどうかが勝敗を分けることもあるため、この機能は競技志向のプレイヤーにとって非常に有用です。
暗い部分だけを明るくすることで、明るい部分は白飛びせず、自然な映像を維持したまま暗部の視認性を改善できます。
Pixio PX248 Wave Whiteの注意点・デメリット

①スタンドの調整機能が限定的
PX248 Wave Whiteの標準スタンドはチルト(前後の角度調整)のみに対応しています。高さ調整、左右の首振り(スイーベル)、画面の回転(ピボット)には非対応です。
より柔軟な画面位置調整が必要な場合は、VESA(75×75mm)対応のモニターアームを別途購入することをおすすめします。Pixio自身もモニターアームを販売しているので、セットで購入するのも良いでしょう。
②HDR非対応

Amazon商品ページの記載にはHDR対応の明記がなく、HDR機能は搭載されていない可能性が高いです。HDR対応ゲームやHDRコンテンツを最大限楽しみたい方は、HDR対応モデルを検討した方が良いかもしれません。
ただし、この価格帯のHDR対応モニターは実用的なHDR性能を持たないことも多いため、HDR非対応であることが必ずしもデメリットとは限りません。
③映像入力端子が2ポートのみ
映像入力はHDMI 2.0 ×1とDisplayPort 1.4 ×1の合計2ポートです。PCとゲーム機を同時に接続したい場合は問題ありませんが、複数のゲーム機やデバイスを接続したい方にはやや少なく感じるかもしれません。
また、USB-Cポートも搭載されていないため、ノートPCとの接続にはHDMIまたはDisplayPortのアダプターが必要です。
Pixio PX248 Wave Whiteのゲームプレイ性能

FPS・TPS向けの性能
200Hzのリフレッシュレートと1ms(GtG)の応答速度は、FPS・TPSゲームに最適な組み合わせです。VALORANT、Apex Legends、Overwatch 2、フォートナイトなどの人気タイトルで、敵の動きを滑らかに捉えることができます。
AMD FreeSync Premium対応により、フレームレートが変動しても画面のズレやカクつきが抑えられるため、戦闘中の激しいシーンでも安定した映像を維持できます。Black Equalizer機能で暗所の敵も見つけやすくなるため、FPSプレイヤーにとっては実戦的な機能が揃っています。
RPG・アクション向けの性能

23.8インチのフルHD解像度は、RPGやアクションゲームでも適度なサイズ感です。Fast IPSパネルによる広視野角と鮮やかな発色で、ファイナルファンタジーXIVやモンスターハンターワイルズなどの美麗なグラフィックを楽しめます。
sRGB 112%の広色域は、ゲーム内の風景や衣装のディテールをより鮮やかに表現してくれます。没入感のあるゲーム体験を求めるRPGファンにも満足できる画質です。
格闘ゲーム・レースゲーム向けの性能
200Hzの高リフレッシュレートと1msの高速応答は、格闘ゲームやレースゲームでも大きなアドバンテージになります。ストリートファイター6やグランツーリスモなど、フレーム単位の操作が求められるタイトルで、入力遅延の少ないスムーズなゲームプレイが可能です。
Pixio PX248 Wave Whiteのライバル比較

| 項目 | Pixio PX248 Wave White | Dell SE2425HG | ASUS ROG Strix XG259CS-J |
|---|---|---|---|
| 画面サイズ | 23.8インチ | 23.8インチ | 24.5インチ |
| パネル | Fast IPS | Fast IPS | Fast IPS |
| リフレッシュレート | 200Hz | 200Hz(DP)/ 165Hz(HDMI) | 180Hz |
| 応答速度 | 1ms (GtG) | 1ms (GtG) | 1ms (GtG) |
| HDR | 非対応 | 非対応 | HDR10(DisplayHDR 400) |
| USB-C | なし | なし | あり(DP Alt / 7.5W PD) |
| スピーカー | 3W ×2 | なし | なし |
| スタンド機能 | チルト | チルト | チルト/スイーベル/ピボット/高さ調整 |
| 色域 | sRGB 112% | sRGB 99% | sRGB 110% |
| 実売価格 | 約26,980円 | 約15,800円 | 約19,800円 |
Dell SE2425HGとの比較

Dell SE2425HGは約15,800円と、PX248 Wave Whiteよりも約11,000円安いのが最大の魅力です。リフレッシュレートはDP接続時に200Hzと同等ですが、HDMI接続時は165Hzに制限されます。
Dell SE2425HGはスピーカー非搭載、HDR非対応、色域もsRGB 99%とやや控えめです。コストパフォーマンス重視ならDell、ホワイトカラーのデザイン性や広色域、スピーカー内蔵を重視するならPixio PX248 Wave Whiteという選び方になります。
ASUS ROG Strix XG259CS-Jとの比較
ASUS ROG Strix XG259CS-Jは約19,800円で、PX248 Wave Whiteよりも約7,000円安い上に、USB-C接続、HDR10(DisplayHDR 400)、フル調整スタンド(チルト/スイーベル/ピボット/高さ調整)という充実した機能を備えています。
機能面ではASUSが優勢ですが、リフレッシュレートは180Hzと20Hz低め。また、スピーカー非搭載です。デザイン性とホワイトカラーを重視するならPixio、機能性とコスパを重視するならASUSがおすすめです。
Pixio PX248 Wave Whiteはこんな人におすすめ

- 白いデスク環境を構築したい方:ホワイトカラーのゲーミングモニターは選択肢が限られる中、PX248 Wave Whiteは数少ない選択肢の一つです
- 200Hzの高リフレッシュレートでFPSゲームを楽しみたい方:144Hzや165Hzからのステップアップとして最適です
- スピーカー内蔵のモニターが欲しい方:外付けスピーカーなしでも音声出力できるので、デスク周りをすっきりさせたい方に
- 鮮やかな色彩表現を楽しみたい方:sRGB 112%の広色域で、ゲームも動画も鮮やかに表示
- デザイン重視で部屋のインテリアにこだわりたい方:Pixioの豊富なカラーバリエーションから好みの色を選べます
Pixio PX248 Wave White レビューまとめ

Pixio PX248 Wave Whiteは、ホワイトカラーの美しいデザインと200Hzの高リフレッシュレートを両立したゲーミングモニターです。
Fast IPSパネルによる1msの応答速度とsRGB 112%の広色域で、FPSゲームからRPG、動画視聴まで幅広い用途に対応できます。AMD FreeSync PremiumとG-SYNC Compatibleの両対応で、グラフィックボードを選ばないのも大きな魅力です。
スタンドの調整機能がチルトのみという点や、HDR非対応という点はデメリットとして挙げられますが、ホワイトカラーのゲーミングモニターで200Hzを求めるなら、PX248 Wave Whiteは非常に有力な選択肢です。
Amazonゲーミングモニター売上ランキング10位という実績が示す通り、多くのゲーマーに選ばれている信頼性の高いモデルです。デザイン性と性能のバランスが取れた一台として、自信を持っておすすめできるゲーミングモニターですね。
Pixio PX248 Wave Whiteの評価
| 画質 | ★★★★☆(4.0) |
| 応答速度・Hz | ★★★★★(4.5) |
| 機能性 | ★★★★☆(3.5) |
| デザイン | ★★★★★(5.0) |
| コスパ | ★★★★☆(4.0) |
| 総合評価 | ★★★★☆(4.2) |
