2025〜2026年、ゲーミングモニター市場で最も注目されているのがWQHD(2560×1440)のOLED(有機EL)モニターです。4Kほど重くないため高fpsを出しやすく、OLEDの圧倒的な画質を手頃な価格で楽しめます。
この記事では、WQHD OLEDゲーミングモニターの魅力と、2026年最新のおすすめモデルを紹介します。
なぜWQHD OLEDが人気なのか?
4KとフルHDの「いいとこ取り」
| 項目 | フルHD | WQHD | 4K |
|---|---|---|---|
| 解像度 | 1920×1080 | 2560×1440 | 3840×2160 |
| 画素数 | 約207万 | 約369万 | 約829万 |
| GPU負荷 | 低い | 中程度 | 高い |
| 高fps達成 | 容易 | 比較的容易 | 困難 |
| 画質 | △ | ◎ | ◎◎ |
WQHDはフルHDの約1.8倍の画素数で十分な高画質を実現しつつ、4Kの半分以下のGPU負荷で済みます。RTX 4070クラスのGPUで240fpsを狙えるのが最大の魅力です。

OLEDの圧倒的なメリット
- 完全な黒表現:バックライトがないため、黒が本当に真っ黒。IPSの1000:1に対してOLEDは∞:1のコントラスト比
- 応答速度0.03ms:IPSの1msやVAの4msと比べて桁違いに速い。残像ゼロ
- 鮮やかな色彩:DCI-P3 98.5%以上をカバー。映像が生き生きと見える
- 広い視野角:どの角度から見ても色変化が少ない
OLEDの注意点
- 焼き付きリスク:同じ画像を長時間表示すると残像が残る可能性。現行モデルは焼き付き防止機能が充実しているが、タスクバーやHUD常時表示には注意
- 輝度:HDRピーク輝度はMini LEDに劣る場合がある(ただしSDRコンテンツには十分)
- 寿命:IPS/VAより短い可能性があるが、通常の使用では5年以上は問題ない
【2026年最新】WQHD OLEDゲーミングモニターおすすめ7選
27インチ WQHD OLED
1. ASUS ROG Swift OLED PG27AQDM
| サイズ | 26.5インチ |
|---|---|
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネル | WOLED |
| リフレッシュレート | 240Hz |
| 応答速度 | 0.03ms GTG |
| HDR | DisplayHDR True Black 400 |
| 価格帯 | 8〜10万円 |
WQHD OLEDモニターの大定番。モニ研でもレビュー済みの人気モデルで、ゲーミング性能と画質のバランスが最高です。
2. LG 27GR95QE-B(UltraGear OLED)
| サイズ | 26.5インチ |
|---|---|
| 解像度 | WQHD |
| パネル | WOLED |
| リフレッシュレート | 240Hz |
| 応答速度 | 0.03ms GTG |
| HDR | DisplayHDR True Black 400 |
| 価格帯 | 7〜9万円 |
LGのWQHD OLEDモデル。LGは自社でOLEDパネルを製造しているため品質が安定しています。価格も比較的こなれてきました。
3. Dell Alienware AW2725DF
| サイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | WQHD |
| パネル | QD-OLED(第2世代) |
| リフレッシュレート | 360Hz |
| 応答速度 | 0.03ms GTG |
| HDR | DisplayHDR True Black 400 |
| 価格帯 | 9〜12万円 |
360Hz対応のQD-OLEDモニター。競技FPSで最高のアドバンテージを求める方に。Dellの3年保証(輝点交換保証付き)も魅力。
4. Samsung Odyssey OLED G6
| サイズ | 27インチ |
|---|---|
| 解像度 | WQHD |
| パネル | QD-OLED |
| リフレッシュレート | 360Hz |
| 応答速度 | 0.03ms GTG |
| 価格帯 | 8〜10万円 |
SamsungのQD-OLEDモニター。Samsungは自社でQD-OLEDパネルを製造しており、Glare Free技術で映り込みを大幅軽減しています。
32インチ以上 WQHD OLED
5. LG 32GS95UE-B(WQHD/4Kデュアルモード)
| サイズ | 32インチ |
|---|---|
| 解像度 | 4K / WQHD切替可能 |
| パネル | WOLED |
| リフレッシュレート | 4K:240Hz / WQHD:480Hz |
| 価格帯 | 13〜16万円 |
4KとWQHDを切り替えられるデュアルモードが特徴。WQHDモード時は驚異の480Hzでプレイ可能。
ウルトラワイド OLED
6. ASUS ROG Swift OLED PG34WCDM
| サイズ | 34インチ ウルトラワイド |
|---|---|
| 解像度 | 3440×1440 |
| パネル | WOLED |
| リフレッシュレート | 240Hz |
| 価格帯 | 15〜18万円 |
ウルトラワイドでOLEDの没入感を味わえるプレミアムモデル。シネマスコープ映画やオープンワールドゲームとの相性抜群。
7. Samsung Odyssey OLED G8 34インチ
| サイズ | 34インチ ウルトラワイド |
|---|---|
| 解像度 | 3440×1440 |
| パネル | QD-OLED |
| リフレッシュレート | 175Hz |
| 価格帯 | 12〜15万円 |
SamsungのウルトラワイドOLED。QD-OLEDパネルの鮮やかな色彩と34インチの広視野で圧倒的な没入感。

WQHD OLEDモニターに必要なGPU
| 目標fps | 推奨GPU(NVIDIA) | 推奨GPU(AMD) |
|---|---|---|
| 144fps | RTX 4070 / RTX 5060 Ti | RX 7800 XT / RX 9070 |
| 240fps | RTX 4080 SUPER / RTX 5070 | RX 9070 XT |
| 360fps | RTX 4090 / RTX 5080 | — |
よくある質問(FAQ)
Q. OLEDモニターの焼き付きは大丈夫?
A. 現行モデルはピクセルリフレッシュ・ABL(Auto Brightness Limiter)・ロゴ検知などの焼き付き防止機能が充実しています。通常のゲーム使用では心配不要ですが、同じ画面を何時間も表示し続けるのは避けましょう。
Q. IPSとOLEDどっちがいい?
A. 画質重視ならOLED、コスパ・寿命重視ならIPSです。OLEDは応答速度・コントラスト・色彩で圧勝しますが、価格が2〜3倍高くなります。
Q. PS5でWQHD OLEDモニターは使える?
A. はい。PS5は2022年のアップデートでWQHD(1440p)に対応済みです。OLEDの美しい画質でPS5ゲームを楽しめます。ただしPS5 Proの真価を発揮するなら4Kモニターがベストです。
まとめ
WQHD OLEDモニターは、高画質と高fps を両立できる2026年のベストチョイスです。RTX 4070以上のGPUと組み合わせれば、圧倒的な映像体験が得られます。
迷ったらASUS ROG Swift OLED PG27AQDMかLG 27GR95QE-Bがバランス最強でおすすめです。
モニター全般の選び方は「ゲーミングモニターの選び方」、GPU選びは「GPU性能比較表」を参考にしてください。

