
どうも、モニ研(@Monitor_lab)です。
今回は、2020年3月に発売されたAcerの24.5型ゲーミングモニター「Acer Nitro XV253QXbmiiprzx」の実機レビューをお届けします。
発売直後に実機を購入して検証した当時のレビュー内容をそのまま残しつつ、2026年現在の販売状況と今選ぶべき現行の購入候補もあわせて紹介します。

240Hzの高リフレッシュレートと綺麗なIPSパネルを両立した、2020年当時のハイエンドモデルです。スペックや実際の操作感など、実機を使って分かったポイントを中心に解説していきます。


モニ研
実機レビューは2020年当時の検証内容をそのまま残しています。今から新品で買うなら現行機のVG250QW3bmiipxが本命ですね。

Acer Nitro XV253QXbmiiprzx のスペック
まずはスペックから確認していきましょう。対象は2020年3月10日発売の旧世代モデル、XV253QXbmiiprzxです。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | Acer(日本エイサー) |
| 画面サイズ | 24.5インチ |
| 解像度 | 1920×1080(フルHD) |
| パネルタイプ | IPSパネル |
| パネル表面処理 | ノングレア(非光沢) |
| リフレッシュレート | 240Hz |
| 応答速度 | 1ms(GTG)/0.5ms(GTG,Min.) |
| 表示色 | 1670万色 |
| 色域 | sRGB 99% |
| 輝度 | 400cd/㎡ |
| HDR | DisplayHDR400 |
| コントラスト比 | 1000:1(ACM時 最大100,000,000:1) |
| 視野角 | 水平・垂直178° |
| 映像入力端子 | HDMI2.0×2・DisplayPort1.2×1 |
| USB | USB3.0×4(アップストリーム1・ダウンストリーム4) |
| スピーカー | 2W+2W ステレオスピーカー |
| スタンド機能 | チルト(上25°・下5°)・スイベル(左右20°)・高さ調整115mm・ピボット(90°) |
| VESA | 100×100mm対応 |
| 寸法 | 558×398〜513×236mm(スタンドあり) |
| 本体重量 | 約5.3kg(スタンド込み)・約3.24kg(スタンドなし) |
| 消費電力 | 17.4W |
| 保証 | 3年(パネル・バックライトは1年) |
| 発売日 | 2020年3月10日 |
| 発売当時の実売価格 | 約46,800円 |
発売当時の実売価格は約46,800円でした。240Hz、IPSパネル、そして最小0.5ms(GTG)の応答速度という三拍子が揃った、2020年当時としては文句なしに最高峰のゲーミングモニターでした。

240Hzの超高速リフレッシュレートと1ms(GTG)・最小0.5ms(GTG)の応答速度を誇り、FPSでもトップクラスに快適なゲームプレイができる1台でした。

当時、応答速度を突き詰めたゲーミングモニターといえば「TNパネル」が主流でした。しかし本機は、視野角が広くて発色に優れた「IPSパネル」を採用しているのが大きな魅力です。

一般的にIPSパネルは応答速度が出にくいのが弱点なんですが、最小0.5ms(GTG)まで高めてきたのは当時かなり衝撃的でした。

映像入力はDisplayPort1.2だけでなくHDMI2.0も2つ搭載していて、どちらにつないでも240Hzに対応します。DisplayPort接続時しか240Hzが出ないモニターも結構多いので、ここは地味にうれしいポイントですね。

スタンド込みの重量は約5.3kgとしっかりめ。設置や組み立ての際は少し気を使いますが、そのぶん置いたときの安定感は抜群です。


モニ研
2020年当時はまさに最高スペックの1台でした。240Hzのヌルヌル描画でゲームができるのはもちろん、IPSパネルなので普段の作業や動画鑑賞にもバッチリ使えます。
2026年現在の販売状況と現行モデル
XV253QXbmiiprzxは、現在Acerの公式ラインアップからは外れている旧世代モデルです。

日本エイサーは2025年11月に新世代となるVG250QW3bmiipx、VG250QF3bmiipx、XV250QF3bmiiprxの3機種を投入しており、現在の24.5型フルHD高リフレッシュレート帯はこちらへ移行しています。

公式ページ等で明確に「生産終了」と明記されているわけではありませんが、価格.comでは2026年9月22日時点で掲載ショップがゼロになっています。

Amazonでも新品はマケプレ出品者の流通在庫が47,500円(残り1点)、あとは中古が12,500円から出品されているのみという状態です(2026年9月22日確認)。

正直なところ、今この旧モデルを新品47,500円で買う理由はありません。現行の240Hzモデルが2万円以下で手に入る時代なので、今から新品を買うなら間違いなく現行機種が答えです。本機を検討するのは、状態の良い中古品を安く手に入れたい場合に限られますね。

Acer Nitro VG250QW3bmiipx 24.5型240Hzの現行同等モデル
同じAcerで今新品を買うなら、現行モデルのAcer Nitro VG250QW3bmiipxが本命になります。
24.5型フルHD、IPSパネル、240Hz、応答速度0.5ms(GTG)と、本機と同じ「240Hz+IPS」の基本スペックをしっかり受け継いでいます。

端子はHDMI2.1とDisplayPort1.4へと順当に進化していて、スピーカーやヘッドホン端子も完備。ベゼルもゼロフレームデザインでかなりすっきりしています。

価格はAmazonで18,990円(在庫あり・2026年9月22日時点)と、2万円を切るハイコスパです。XV253QXのレビューを見て性能に惹かれた方は、まずこの現行モデルをチェックするのがおすすめです。


Acer Nitro XV250QF3bmiiprx 24.5型320Hzの多機能スタンドモデル
さらに上の性能やスタンドの使い勝手を求めるなら、上位モデルのAcer Nitro XV250QF3bmiiprxが候補に入ります。
24.5型フルHD・IPSパネルで、リフレッシュレートは最大320Hzまでパワーアップしています。

高さ調整や縦回転(ピボット)ができるエルゴスタンドを搭載しているため、XV253QXのような自由度の高いスタンド機能を重視したい方にもぴったりです。

価格はAmazonで26,982円(在庫あり・2026年9月22日時点)。多機能スタンドと320Hzの滑らかさに約8,000円の差額を出せるかどうかが選び分けのポイントですね。


Acer Nitro VG250QF3bmiipx 24.5型320Hz
同じく320Hz対応の現行モデルとして、Acer Nitro VG250QF3bmiipxもあります。
こちらはDisplayPort接続で320Hz、HDMI接続で240Hzに対応する現行モデルです。

価格は24,980円ですが、2026年9月22日時点では一時的に在庫切れ(入荷時期未定)となっています。入荷待ちできる人向けの選択肢ですね。


IODATA GCFX EX-GD251UH 24.5型240Hz
他社メーカーに目を向けると、アイ・オー・データ機器のIODATA GCFX EX-GD251UHが非常に強力なライバルです。
24.5型フルHD、240Hz対応で、広視野角なHFSパネル、1ms GTG、AdaptiveSync、HDR10に対応しています。

価格は14,980円(2026年9月22日時点)と、240Hzクラスとしては驚くほど安いです。

ただし、スピーカーは非搭載で、入力端子もHDMI×1とDisplayPort×1の計2ポートのみ。機能を割り切って安さを追求したい人向けの1台です。


ASUS TUF Gaming VG259Q5A 24.5型200Hz
大手ASUSのゲーミングモニターなら、ASUS TUF Gaming VG259Q5Aが近い価格帯にあります。
24.5型フルHDでFast IPSパネルを搭載し、リフレッシュレートは200Hzに対応しています。

価格は16,980円(2026年9月22日時点)。240Hzには届きませんが、色再現性と応答性に優れたFast IPSパネルを採用しているので、発色の良さとゲーミング性能を両立したいなら有力な選択肢です。


KTC H25T7-3 24.5型240Hz
コスパの高さで注目されているのが、KTC H25T7-3です。
24.5型フルHDでFast IPSパネルを採用し、240HzとDisplayHDR400に対応しています。

価格は16,980円(2026年9月22日時点)。新興ブランドながら、このスペックを1万円台半ばで買えるのは魅力的ですね。


Acer Nitro KG251QX3bmiipx 24.5型200Hz
Acerの別モデルとしては、Acer Nitro KG251QX3bmiipxもあります。
こちらは24.5型フルHD・200Hz・0.5ms対応ですが、パネル方式がVAパネルとなっています。

価格は15,080円(2026年9月22日時点)。黒の引き締まりを重視するならありですが、視野角の広さや発色の自然さを優先するならIPSパネルのVG250QW3bmiipxを選んだほうが満足度は高いですね。


Acer EK251QGbi 24.5型120Hzの最廉価候補
とにかく予算を抑えたいなら、Acer EK251QGbiが選択肢に入ります。
24.5型フルHD、IPSパネル、120Hz・1msでAdaptiveSyncにも対応しています。価格は11,840円(2026年9月22日時点)とこのクラス最安級です。

240Hzではありませんが、PS5などの120Hzゲーム機をつなぐ用途や、普段使いメインでライトにゲームを遊ぶなら十分活躍してくれます。


※価格はいずれも2026年9月22日時点のAmazon.co.jpでの観測値です。在庫状況やセールによって変動するため、購入前に各販売ページで最新価格をご確認ください。

Acer Nitro XV253QXbmiiprzx 実際に買ってみた
というわけで、ここからは発売当時に僕が実際に購入した「Acer Nitro XV253QXbmiiprzx」の実機レビューをお届けします。

2020年の発売当時、Acerの公式サイトから注文して3日ほどで手元に届きました。
開封&中身をチェック


左上から時計回りに
- 保証書
- モニター
- 台座
- スタンド
- USB3.0 ケーブル(UP)
- DisplayPort ケーブル
- 電源ケーブル
- HDMIケーブル
- 説明書
- 修理依頼書
上位モデルだけあって、ケーブル類をはじめとした付属品がかなり充実しています。

HDMIケーブルとDisplayPortケーブルの両方が標準で付属しているため、別途ケーブルを買い足さなくてもすぐにPCと接続できますね。

付属のUSBケーブルは、モニターをUSBハブとして使うための接続ケーブルです。使い方は入力端子の項目で詳しく解説します。

組み立て


台座とスタンドのくぼみを合わせて、裏側の手回しねじを締めていきます。
スタンド単体でもかなりの重さがあるので、落として怪我をしないよう注意してください。 全体で約5.3kgあるので、組み立て中の取り回しは慎重に行いましょう。

続いて、モニター背面のくぼみにスタンドの四角い接続部をカチッと音がするまで嵌め込みます。
工具も不要で、組み立て自体はとてもシンプルで簡単です。

Acer Nitro XV253QXbmiiprzx 外観・デザイン
サイズ

モニターの横幅は実測で55.8cmです。
スタンドには上下昇降機能が付いていて、高さは最高で51.3cm、最低で39.8cmまで動かせます。


目線の高さや座高に合わせて細かくポジションを調整できるのは便利ですね。
ただし、V字型の台座は前後に結構せり出して場所を取るため、設置するデスクの奥行きにはある程度余裕を持っておく必要があります。

背面デザイン

保護シールで見えにくいですが、背面左上にはNitroシリーズのロゴが入っています。
スタンドの支柱はかなり頑丈な作りで、中央には配線をすっきりまとめるためのケーブル通し穴が開いています。
OSDの操作ボタン類は、モニター正面から見て右裏(背面左下)に配置されています。
100×100mmのVESA規格に対応しているため、スタンドを外してモニターアームを取り付けることも可能です。アームの選び方はモニターアームの選び方で詳しく解説しています。

角度調整


上下の傾き(チルト)は、上向き25°から下向き5°まで動きます。

左右の首振り(スイベル)は、左右それぞれ20°ずつの調整が可能です。

さらに画面回転(ピボット)にも対応していて、時計回り・反時計回りの両方向に90°回転させられます。
上下左右にこれだけ広く動かせるのはかなり優秀ですね。サブモニターとして角度をつけて置いたり、縦画面で使ったりしたいときにも柔軟に対応できます。

Acer Nitro XV253QXbmiiprzx 実際に使ってみた感想
ここからは、実際にXV253QXbmiiprzxを使ってみた感想を写真を交えて紹介します。画質や視野角、操作性などは実機を使って確認した内容です。

画質について


表示色は約1670万色で、DisplayHDR400にも対応しています。明暗差の激しいシーンでも白飛びや黒つぶれが抑えられ、メリハリのある自然なくっきりした映像を楽しめます。
メニューから色濃度の調整も可能で、「ノーマル」「暖色」「寒色」「ブルーライト」という4つのプリセットに加えて、RGBゲインなどを自分で追い込める「ユーザー設定」も選べます。

また、映像の輝度に合わせてコントラストを自動調整するACM(Adaptive Contrast Management)をオンにすると、最大コントラスト比は1億:1という圧倒的な数値になります(通常時は1000:1)。

後ほど紹介するブラックブースト機能と組み合わせることで、暗いシーンでも視認性をしっかりキープできますね。

視野角について


IPSパネルを採用しているため、視野角は水平・垂直ともに178°と非常に広いです。
かなり角度をつけて斜めから覗き込んでも色味が破綻せず、しっかりと画面の内容を識別できます。
一般的なTNパネルのゲーミングモニターだと角度がつくと白っぽく色が抜けてしまいますが、本機はどこから見ても色鮮やかで見やすいですね。

| IPS | VA | TN | |
|---|---|---|---|
| 色再現性 | ◎ | 〇 | △ |
| コントラスト | 〇 | ◎ | △ |
| 視野角 | 〇 | 〇 | △ |
| 応答速度 | 〇 | △ | ◎ |
液晶パネルの比較表
パネルごとの詳しい特徴はパネル方式の比較記事、視野角の考え方は視野角の解説記事で詳しく解説しています。

操作ボタン

モニターの設定操作は、背面にあるスティック型ボタンと4つのボタンで行います。
スティックボタンを押し込むことでOSDメニューが開き、上下左右に倒して直感的に項目を選べます。

電源ボタンは少し離れた最上部に配置されていますが、手探りでボタンを探していると間違えて電源を押してしまうことが何度かあったので、慣れるまでは少し注意が必要ですね。
機能は多岐にわたるため、一部を抜粋して紹介します。

- 輝度
- コントラスト
- ブルーライト
- ブラックブースト
- ACM(Adaptive Contrast Management)
- HDR
- スーパーシャープネス
- ガンマ
- 色濃度
- 反応速度表示
- Adaptive-Sync
- リフレッシュレート数
- VRB(Visual Response Boost)
- 超低レイテンシ
- 音量
- 消音
- HDMI黒レベル
- 電源オフUSB充電
- クイックスタートモード
- その他(言語設定やメニュー表示設定など)
ゲーミングモニターとして欲しい機能がしっかり揃っています。特に重要な独自機能については後ほど詳しく解説します。

入力端子

映像入力端子には、DisplayPort1.2が1つ、HDMI2.0が2つ搭載されています。
さらにヘッドホン端子が1つ、USB3.0端子が底面に2つ・側面に2つの合計4つ、USB3.0の入力用ポートが1つ備わっています。

HDMIが2つあるので、PCに加えてPS5やSwitchなどのゲーム機をつなぎ替えることなく切り替えて使えるのが便利です。端子の種類についてはモニターの接続端子の一覧で解説しています。

USBハブ機能

付属のUSBケーブルを使ってPCとモニターを接続すれば、モニターのUSB端子をそのままUSBハブとして使えます。
しかも4ポートすべてがUSB3.0対応なので、外付けストレージなどでも高速なデータ転送が可能です。

マウスやキーボード、Webカメラなどをモニター側に挿しておけば、PC周りの配線がごちゃつかずデスクをすっきり整理できます。

スピーカー・音質
底面に2W+2Wのステレオスピーカーが内蔵されていますが、音質に関しては正直おまけ程度です。

最低限のシステム音などを聞くくらいなら使えますが、音の厚みや低音はありません。FPSゲームで足音の方向を正確に聞き分けたり、音楽鑑賞を楽しんだりするのは難しいですね。

ゲームでしっかり足音を聞きたい方や迫力あるサウンドを楽しみたい方は、外付けスピーカーやヘッドセットを用意するのがおすすめです。スピーカー内蔵モニターを探している方はスピーカー付きゲーミングモニターのおすすめもチェックしてみてください。

Acer Nitro XV253QXbmiiprzx 独自の機能
応答速度1ms(GTG)/最小0.5ms(GTG)
Acer Nitro XV253QXbmiiprzxは、応答速度1ms(GTG)・最小0.5ms(GTG)という2020年当時としては突出した速さを誇っていました。

応答速度が速ければ速いほど画面の残像感が抑えられ、激しい視点移動でも敵の姿をくっきりと視認できます。

GTGとは、中間階調(グレーからグレー)の色変化にかかる時間のことです。

白から黒への切り替えよりも、中間色同士の変化のほうが応答速度は落ちやすい傾向があります。実際のゲーム画面では中間色の変化がほとんどを占めるため、このGTGの数値がモニターのキレ味を大きく左右します。

最小0.5ms(GTG)のキレ味は当時のIPSゲーミングモニターとしてはトップクラスで、Apexなどの激しいFPSをプレイしていても残像感によるストレスを感じることはまずありませんでした。

応答速度の詳しい仕組みについては応答速度の解説記事で詳しく解説しています。

Visual Response Boost(VRB)



VRBは、Acer独自のモーションブラーリダクション(黒挿入)機能です。
映像フレームの合間に真っ黒なフレームを高速で挟み込むことで、網膜に残る像をリセットして残像感を大幅に低減してくれます。

高速で移動する敵や照準のブレが抑えられ、くっきりと視認しやすくなります。設定は「オフ」「ノーマル」「極度」の3段階から選択可能です。
ただし、ノーマルや極度を選ぶと目に見えて画面の輝度が落ちる点には注意が必要です。
これは黒フレームを挟むことでバックライトの点灯時間が実質的に短くなるためです。部屋の明るさやゲームタイトルに合わせて使い分けるのがコツですね。

Adaptive-Sync(FreeSync)

PCが出力するフレームレートとモニター側のリフレッシュレートの同期がズレると、画面が横に裂けたようにズレるテアリング(ティアリング)という現象が発生します。
特に負荷の高いゲームをプレイしているときに起こりやすい現象です。

本機にはこのズレを防ぐAdaptive-Sync(FreeSync)が搭載されており、G-SYNC Compatibleにも対応しています。

Adaptive-Syncをオンにしておくことで、テアリングやカクつきを感じることなく滑らかな映像で快適にゲームをプレイできます。

同期技術の詳細や設定方法についてはG-SYNC・FreeSyncの解説記事で詳しく紹介しています。

ブラックブースト

ブラックブーストは、暗い部分の明るさを11段階で細かく調整できる機能です。
全体のコントラストを破綻させずに、暗がりや影になった部分だけを明るく持ち上げて視認性を高めてくれます。
Dead by Daylightやバイオハザードのように画面全体が暗いゲームや、FPSの暗がりマップで利用することで、物陰に潜む敵をすばやく見つけて有利に立ち回ることができます。

ブルーライトカット

画面から出るブルーライトをカットして目の疲労を和らげる、ブルーライトシールド機能も搭載されています。

色味が全体的に暖色系(黄色っぽく)に変わるためシビアなゲームプレイには向きませんが、Webでの調べ物や長時間のデスクワーク作業時には目の負担をしっかり軽減してくれます。
Acer Nitro XV253QXbmiiprzx 総合評価・こんな人におすすめ
以上、Acer Nitro XV253QXbmiiprzxの実機レビューでした。

- HDMI・DisplayPortどちらでも240Hz出力が可能
- 応答速度1ms(GTG)/最小0.5ms(GTG)
- 高視野角のIPSパネル
- 1670万色のフルカラー
- DisplayHDR400対応
- 最大コントラスト比100,000,000:1(ACM時)
- チルト・スイベル・ピボットの広い動作範囲
- 便利な4口のUSBハブ機能
- VRBによる残像感低減
- Adaptive-Syncによるテアリング対策
- 暗がりの視認性の高さ
- 3年保証
240Hz駆動、高画質なIPSパネル、そして最小0.5ms(GTG)の応答速度という三拍子が揃った、発売当時としては完成度の極めて高いゲーミングモニターです。

240Hzの滑らかな描画と高速な応答性、さらにAdaptive-Sync対応により、Apexなどの激しいFPSゲームでも残像感のない快適なプレイが楽しめます。

また、IPSパネルならではの視野角の広さと発色の良さがあるため、ゲームだけでなく動画鑑賞や普段の作業用としても非常に使い勝手が良い1台でした。

HDMIとDisplayPortのどちらでも240Hzが出せたり、4ポートのUSBハブ機能を備えていたりと、細かな使い勝手までよく考えられています。

ただし、2026年9月22日時点のAmazonでは新品が47,500円(流通在庫・残り1点)、中古が12,500円〜という販売状況です。同じAcerから出ている現行240Hz機「VG250QW3bmiipx」が新品18,990円で手に入るため、今から新品を買うなら間違いなく現行モデルを選ぶのがベストです。

本機を今選ぶ理由があるのは、状態の良い中古や格安の流通在庫を狙いたい人ですね。240Hz・IPS・多機能スタンドというスペック自体の魅力は今でも十分通用するので、中古相場の価格を基準に判断してみてください。

TOTAL
10
10
リフレッシュレート:240Hz
10
応答速度:1ms(GTG)
10
IPSパネル
9
デザイン性
2020年発売当時の実機評価としては、ゲーミングモニターの中でもトップクラスの性能でした。デザイン性や機能面でも優秀なモデルです。※スコアは2020年当時の評価です
Acer Nitro XV253QXbmiiprzxのレビュー動画
▼モニ研(@Monitor_lab)のYouTubeでも本機の実機レビューを公開しています。ぜひこちらもチェックしてみてください。






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