【実機】BenQ MOBIUZ EX2710R レビュー|165Hz・WQHD湾曲ゲーミングモニター

モニター買い漁って50台以上!こんにちは、モニター専門家のモニ研(@medifav)です。

この記事ではMOBIUZでは初の湾曲モニター「BenQ MOBIUZ EX2710R」をレビューしていきます。「Q」ではなく「R」です!

EX2710Rの性能をすべてさらけ出してみましょう!

目次

BenQ MOBIUZ EX2710Rについて

まず、BenQ MOBIUZ EX2710Rのポイントについて確認していきましょう。

BenQ MOBIUZ EX2710Rのポイント
  • 27インチ湾曲モニター
  • 2.1チャンネルの高音質スピーカー搭載
  • 165Hz・WQHD解像度の高リフレッシュレートで高解像度
  • HDR400対応

27インチでWQHD解像度・湾曲モニターなので、ゲームへの没入感がかなり高そうですね!HDR400にも対応しているので、映像美もすごそうです。

スピーカーが高音質だということもウリにしていますが、実際はどうなのでしょうか。

機能面も音質も含めてレビューしていきます。

ではでは、早速スペック紹介からいってみましょう。

BenQ MOBIUZ EX2710Rのスペック

メーカーBenQ
画面サイズ27インチ
解像度WQHD(2,560 × 1,440)
パネルタイプVAパネル
コントラスト比3000:1
リフレッシュレート165Hz
応答速度1 ms
パネル表面ノングレア
入力端子HDMI×2
DisplayPort×1
USB Type-B×1(アップストリーム)
USB3.2×2(ダウンストリーム)
VESA対応100×100
可動調節機能高さ調整:0 ~ 100(mm)
チルト:-5° ~ 15°
スイベル:-15° ~ 15°
主な機能フリッカーフリー
ブルーライト軽減
同期技術FreeSync™ Premium Pro
付属品電源ケーブル
DP1.4ケーブル
HDMI 2.0ケーブル
USB 3.0ケーブル
入出力インタフェース カバー
クイックスタートガイド
リモコン
保証書
寸法425.5 – 525.5×607.7×252.1(mm)
重量約7.1kg(スタンド無し:約4.9kg)
リモコンあり
内蔵スピーカーあり
保証3年保証(パネル・バックライト含む)
価格54,695円(税込み、記事作成時)

モニターサイズは27インチ

モニターサイズは27インチ。

FPS向けだと24インチ前後が人気ですが、27インチが好きな人もいます。

湾曲モニターの没入感を活かすなら大きい方がいいですからね。

リフレッシュレートは165Hz

映像の滑らかさを示すリフレッシュレートは165Hz。

十分に高リフレッシュレートと言えるスペックです。

FPSゲームもぬるんぬるんに動きますし、一度体験すると60Hzには戻れません。ただ、144Hzと大きく違うかというと、そうでもないです。

もちろん高い方がいいですが、映像を見て「165Hzは144Hzより断然ぬるぬるだな~」とはなりません。

※参考:リフレッシュレートとは?FPS・TPSゲーマー必見!フレームレートとの違いも解説

応答速度はGtoGで2ms

モニターの色の変化速度を示す応答速度は、GtoGで2ms、MPRTで1msです。

GtoGの方が指標としては使いやすいですね。あるグレーから別のグレーに色が変化する時の早さを表しています。

「ms」は1000分の1のことです。

応答速度が1000分の5秒も違うだけで、映像の見え方は全然変わります。

GtoGで2msなら応答速度が最も求められるFPSゲームでも、許容範囲かなという感じです。

※参考:応答速度とは?残像感をなくして眼精疲労を軽減!

パネルはVAパネル

そしてパネルはVAパネルを採用。

ただのVAパネルではなく、湾曲率1000Rの湾曲VAパネルです。最近、1000Rの湾曲ゲーミングモニターが流行っていますね。

人間の視野に近い湾曲率なので、モニター中央を見た時と端を見た時の距離感が近く、ゲームへの没入感が上がります。

どれくらい曲がっているかは、後ほどレビューします!

IPSVTN
色再現性
コントラスト
視野角
応答速度
液晶パネルの比較表

解像度はWQHD

解像度は2560×1440のWQHDです。フルHDと4Kの間ですね。

フルHDよりは緻密な映像を映し出せるけど、4Kには負けます。ただ、4Kだと高リフレッシュレートのモニターが10万円前後になるので、高リフレッシュレートと高解像度を両立したいならWQHDがコスパ高いです。

また、作業領域が広いので、作業用モニターとしても便利です。

価格

価格は54,695円(記事作成時)。

正直、安い買い物ではないですね。WQHDで165Hzとなると45,000円からという感じなので、相場からすると少し高めです。

でも、その分いろいろと機能を搭載しています。

そのあたりも後ほどじっくり見ていきましょう!

BenQ MOBIUZ EX2710R開封レビュー

ここからは実際にBenQ MOBIUZ EX2710R実機レビューをしていきます。

このモニターの箱は、横に開くので中身が取り出しやすくて助かります!

開封&中身を写真付きでチェック

  • 本体
  • クイックスタートガイド等
  • 台座・スタンドの取付説明書
  • USBハブ用ケーブル
  • DisplayPortケーブル
  • HDMIケーブル
  • 電源ケーブル
  • ACアダプター
  • 入力端子カバー
  • リモコン
  • スタンド
  • 台座

リモコンが付いているのは大きいですね!

スピーカーの音量調整や輝度調整・メニューの設定などなんでもできます。リモコンがあるなしで、メニュー設定のハードルが下がるのでありがたいです。

モニター組み立て

それでは組み立てていきましょう!

まずは、スタンド上部の出っ張っている部分を、モニターの凹んでいる部分にはめ込みます。

続いては、スタンド下部の出っ張っている部分を、台座の凹み部分にはめます。最後に手でネジを締めれば完成!

本体サイズ

組み立てが完了したのがこちら!

湾曲していますが、モニターの横幅は60.5cm。

高さは可変です。

一番高い状態で53cm、一番低い状態で43cmです。かなり下までいけますね。

ベゼルは9mm

ベゼルは非表示領域を含めて9mmくらいです。十分スリムなベゼルと言えますね。

正面デザイン

左下にはBemQのロゴが入っています。

前面下部のベゼルはスピーカーになっています。スピーカーの音質については後ほど解説します。

台座デザイン

台座部分は下が浮いています。

3点で支えているので、少しバランスがとりにくいです。

デスクの後ろに隙間がある場合、台座の後ろ部分が落ちてバランスが崩れることもあります。僕は平面の台座の方が好きですね。

バランスが気になる人は、モニターアームを使用しましょう。

台座にオレンジのカラーが入っていますが、これはMOBIUZのイメージカラーです。これをオシャレと思うかは人それぞれですね。

背面デザイン

背面デザインはシルバーでかっこいいですね!

上部の黒いところは、BenQ自慢のtreVoloスピーカーのウーファーが付いています。

そのままだと、背面の端子が丸見えなので、カバーをはめればオシャレでスマートになります。

入力端子

入力端子は左から、

  • HDMI2.0×2
  • DisplayPort1.4
  • 3.5mmオーディオジャック
  • USB3.0アップストリーム
  • USB3.0ダウンストリーム×2

注意点としてHDMI接続だと145Hzまでしか出せません。165Hzでプレイしたいのであれば、DisplayPortを使用しましょう。間違える人が多いので注意です!

BenQ MOBIUZ EX2710Rの性能を検証

スタンドの性能を検証

BenQ MOBIUZ EX2710Rは高さの昇降だけでなく、上下の傾き(チルト)・左右の角度(スイベル)に対応しています。画面回転(ピボット)には対応していないので、必要な場合はモニターアームを使用しましょう。

  • 高さ調整:0 ~ 100(mm)
  • チルト:-5° ~ -15°
  • スイベル:15° ~ 15°

チルト

モニタの首を上下に角度調整できるチルト機能にも対応しています。

最大で手前側に5°、奥側に15°まで傾けることができます。

スイベル

スイベルは左右15°ずつです。
首振り範囲は広くなく、回転機能も無いのでモニターアームを使うと便利です。

視野角について

モニターの色味も見ていきましょう。

映像はとてもキレイで、VAパネル特有の黒の深みがしっかりと出ています。

上から見ても、横から見ても奥の色味が変わりにくいです。奥の色もしっかりと認識できますね。

ただ、モニターが湾曲しているので、斜めから見ると違和感があります。やはり、湾曲モニターは正面からみると真価を発揮します。

BenQ MOBIUZ EX2710Rの機能性について

BenQ MOBIUZ EX2710Rのメニュー設定を見ていきましょう!

クイックメニュー

メニュー機能は、まずクイックメニューが表示されます。

クイックメニューに何を表示するかも設定可能です。

カラーモード

Black eQualizer

数値を上げると、画面の暗いところを明るく見せられます。FPSゲームで室内や洞窟の中などで、暗くて敵が見にくいシーンでも、敵の視認性が上がります。

Light Tuner

数値を上げるほど、輝度・コントラスト・色の鮮明さなどの値を一括で調整できます。

色の鮮明さ

数値を上げるほど、画面全体の色味がビビッドの効いた強い色味になります。

数値を下げると色味を失い、白黒になります。

FPSゲームでは少し上げると、敵の視認性が上がります。好みもあるので、いろいろと調整してみましょう。

シャープネス

シャープネスは映像の輪郭を強調する機能です。

B.I.+

ブライト・インテリジェンス・プラスという機能です。部屋の照明や画面の映像に合わせて、輝度を自動調整してくれます。

ガンマ

グレーの色味を変化させる機能です。基本はそのままでOKです。

AMA

AMAは応答速度の高速化機能です。

数値を上げると応答速度が高速化します。ただし、ゲームによっては逆残像が起きることもあります。

まずは、「3」で試してみて、残像が強くなったと感じたら「2」に変更するといいと思います。

ブレ削減

いわゆる黒挿入機能です。

フレームとフレームの間に、真っ黒なフレームを挟み込むことで、残像感を軽減してくれます。FPSゲームではかなり有利に戦えます。

眼精疲労が溜りやすいというデメリットもあるので、状況に合わせて使いましょう。また、画面の輝度も下がるので注意しましょう。

Eye Care

B.I.+

B.I.+では、光量メーターを画面に表示する設定や感度センサーの感度を設定可能です。

Color Weakness

色の見方が人と違う方のための機能です。

デュレーションで調整

モニターの使用時間に合わせて、色温度を変えてくれる機能です。眼精疲労を抑える効果があります。

ライティング

モニター背面のライトを設定できます。

色を変えたり、光るパターンを変更できます。僕はライティングはかなり好きですね。やはり、ゲーミングは光ってなんぼでしょう!Beautiful!

画面プリセット

画面プリセットは、メニューのカラーモードから変更可能です。

  • sRGB
  • カスタム
  • レーシングゲーム
  • RPG
  • FPS
  • DisplayHDR
  • シネマHDRi
  • ゲームHDRi
  • e-Paper
  • MBook

スピーカーの音質

スピーカーの音質は上記の動画でお聴きいただけます。

背面のサブウーファーと2.1chのtreVoloスピーカーは、その辺のゲーミングモニターと比べると音質は段違いです。

さらに、オーディオモードというメニューがあり、用途によってスピーカーから流れる音を変えられます。

YouTubeを見たり、ゲームをしたり、音楽を聴くくらいなら問題なく使える音質です。

ゲーム以外にもプリセットの種類が豊富ですね!

BenQ MOBIUZ EX2710Rでゲームをプレイ

いつものApexLegendsをプレイします!

湾曲モニターは画面の中央を見るゲームを相性がいいです。FPSやTPSゲーム、RPGなどが向いています。

初めて湾曲モニターを使うと、少し違和感を感じると思います。

でも、ゲームの世界観に浸りたいのであれば、湾曲モニターはかなりおすすめです。

DisplayHDRにも対応しいて、黒色の表現も素晴らしいので映画鑑賞にも向いています。

応答速度GtoGで2msは、気になるほどではないですね。快適にプレイできました。

EX2710Qとの違いは、湾曲モニター・VAパネル・応答速度が2ms(GtoG)などがあります。その中でもリモコンのあるなしは、かなり大きいと感じました。

リモコンがあるとメニュー操作が便利です

スピーカーの音質もいいので、デスクから離れて音量や音質の調整ができます。YouTubeを垂れ流しているときに、すごい良かったです。

リモコンが付いているゲーミングモニターは、かなり少ないので貴重です。

BenQ MOBIUZ EX2710RDのレビューまとめ

というわけで、BenQ MOBIUZ EX2710Rをレビューさせていただきました!ざっくりポイントをまとめると

BenQ MOBIUZ EX2710Rポイントまとめ
  • モニター搭載とは思えない高音質2.1chスピーカー
  • USBハブ機能アリ
  • DisplayHDR400対応
  • 彩度調整や黒挿入も設定可能
  • 輝度自動調整など眼精疲労を抑えるデスクワーク向けの機能も搭載
  • リモコン付属
  • 価格は少し高めの54,695円

また「BenQ MOBIUZ EX2710R」についてはモニ研のYouTubeでも詳しくレビューしています。ぜひこちらもチェックしてください!

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この記事を書いた人

ゲーム好きが高じて、ゲーミング向けを中心に50台以上のモニターを買い漁ったガジェットオタクの20代です。好きなジャンルはFPSやTPSで、月のゲームプレイ時間は200時間ほど。
数多くのゲーミング機器を触ってきた経験を活かし、ブログとYouTubeでガジェットレビューを中心に活動しています。

お仕事についての問い合わせはメールでお待ちしております(個別の質問等には対応していません)↓
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