モニター買い漁って50台以上!こんにちは、モニター専門家のモニ研(@medifav)です。
この記事ではBTOゲーミングPCを販売しているFRONTIER(フロンティア)で開催中の「今年最後のクリスマスセール」がかなりお得なので情報をまとめていきます。
開催期間は2020年12月18日(金) ~ 12月25日(金)まで。この機会にぜひゲーミングPCをお得にゲットしましょう!
僕も1台ポチっちゃいました!
セール会場はこちら!
FRONTIER(フロンティア)今年最後のクリスマスセールとは?
FRONTIERのセールでは主に3つのタイプに分けてセール商品が紹介されています。
全部で数十種類の商品が登場していますが、どれがおすすめなのかゲーミングPCに詳しくない方にはわかりにくいため、モニ研がわかりやすくおすすめ商品を解説していきます。
一番おすすめのセール対象商品はどれ?
まず端的にどれが一番「買い」かというと、大注目モデルのRyzen 7 + RTX 3070を搭載したこちらの商品です。
CPUはRyzen 5 5600Xとほぼ同スコアの「Ryzen 7 3700X」(3000番台なので1世代前のモデル)、グラボは「RTX 3070」を搭載したこのセールのおすすめ第1位です。
HDDも搭載済みなので、HDDを後付けする手間も不要。基本設定なら240fps張り付くスペックにも関わらず、価格も169,800円とかなり安いです。
ただし限定数が30とかなり少なめなので、迷ってる方は早めにチェックしてください。
セール対象モデルの違いを詳しく紹介
ここからは各セール対象モデルの細かい違いを端的に説明していきます。
年内出荷可能モデル
①GAシリーズ 第10世代Core i7 + RTX 3060 Ti
CPUが弱めでボトルネックになる可能性あり。グラボ性能はPS5よりはやや強いのでCS機からの移行などエントリー用だが、OS用のSSDに1TBはいらないのでエントリー用としては大注目モデル⑥の構成でOK。
②GAシリーズ 第10世代Core i7 + RTX 3070
こちらも年内出荷可能モデルと同様CPUが弱め。最低~普通設定なら最大で240fps目指せるが、張り付きは厳しい。
③NSシリーズ 第10世代Core i7 + NVMe SSD 512GB
グラボなしの非ゲーミングノートなので、ゲーム用としては対象外。
大人気モデル
①GAシリーズ 第10世代Core i7 + RTX 3070
CPUが弱め。最低~普通設定なら最大で240fps目指せるが、コスパ面を考えるとこれ買うくらいなら年内出荷可能モデル②でOK。
②GAシリーズ 第10世代Core i7 + RTX 3070
大人気モデル①のメモリ16GBバージョン。これ買うなら年内出荷可能モデル②でOK。
③GXシリーズ 第10世代Core i7 + RTX 3070
年内出荷可能モデル②のSSDを512GBに落としたバージョン。なぜかSSDが1TBの年内出荷可能モデル②と同じ価格なので、年内出荷可能モデル②でOK。
④GAシリーズ Ryzen 7 5800X + RTX 3070
CPUがつよつよのRyzen 7 5800XとRTX 3070のハイスペックマシン。ただHDDがなくて不便、OS用のSSDに1TBはいらないので、やや中途半端感が否めない。一番いいのが
⑤GAシリーズ Ryzen 7 5800X + RTX 3070
CPUがつよつよのRyzen 7 5800XとRTX 3070で、このセールの最高スペックモデル。これが20万切ってるのは正直やばい。基本240fps張り付くが、CPUがややオーバースペックの予感もあるので、このセールのおすすめ第3位。
⑥GAシリーズ Ryzen 7 5800X + RTX 3070
大人気モデル④のSSDを512GBに落としたバージョン。OS用のSSDに1TBはいらないので、自前のHDDが余ってる場合などはこれを選ぶのもあり。
大注目モデル
①GAシリーズ Ryzen 5 5600X + RTX 3070
CPUがコスパ重視のRyzen 5 5600XとRTX 3070の一番本命。このセールのおすすめ第2位。ただHDDがなくて不便な点には注意。基本240fps張り付くので、ガチでゲームを遊びたい方におすすめです。
②GAシリーズ Ryzen 7 + RTX 3070
このセールのおすすめ第1位として紹介しました。コスパ・スペック面から見ても超優秀です。買い!
③GAシリーズ Ryzen 7 5800X + RTX 3060 Ti
CPUがつよつよのRyzen 7 5800XとミドルクラスグラボRTX 3060 Tiの謎の組み合わせです。ゲームにそこまでCPU性能重要ではないので、正直いまいちな構成。
④GAシリーズ 第10世代Core i7 + RTX 3060 Ti
⑤GAシリーズ 第10世代Core i7 + RTX 3060 Ti
⑥GXシリーズ 第10世代Core i7 + RTX 3060 Ti
大注目モデル④~⑥はCPUがインテルの普及用モデルで性能が低いです。④~⑥のそれぞれの違いはHDD+SSDの構成。OS用のSSDに1TBはいらないので、この中から選ぶなら、大注目モデル⑥の構成はエントリー用としてあり。
⑦GXシリーズ Ryzen 5 + GTX 1660 SUPER
PS5に毛が生えた程度の超エントリー用モデルです。これを買うくらいならもう少しお金貯めて「大注目モデル⑥」を買うべき。
⑧ZNシリーズ 第10世代Core i7 + RTX 2070 SUPER
価格の割にCPU性能が低いのでいまいち(CPUスコアでいうとRyzen 5 5600Xの半分くらいしかない)。どうしてもゲーミングノートがほしいなら⑨でOK。
⑨XNシリーズ 第10世代Core i7 + RTX 2060
個人的にはゲーミングノートそのものがコスパ悪いと感じますが、どうしてもゲーミングノートがほしいならこれはありな構成です。
CPUとGPUのスコアは?
▼セール対象商品に使用されているCPUスコアの一覧はこちら
CPU | PassMark スコア |
Ryzen 7 5800X | 28380 |
Ryzen 7 3700X | 22710 |
Ryzen 5 5600X | 22590 |
Core i7 10700KF | 19700 |
Core i7 10700F | 18090 |
Ryzen 5 3600 | 17780 |
Core i7 10750H | 12530 |
▼セール対象商品に使用されているGPUスコアの一覧はこちら
グラボ | スコア | フルHDのfps目安 | WQHDのfps目安 | 4Kのfps目安 |
GeForce RTX 3080 | 42150 | 240以上 | 160-170 | 100-110 |
GeForce RTX 2080 Ti | 33800 | 170-180 | 120-130 | 70-80 |
GeForce RTX 3070 | 33670 | 170-180 | 120-130 | 70-80 |
GeForce RTX 3060 Ti | 29500 | 150-160 | 110-120 | 65-75 |
GeForce RTX 2080 SUPER | 28800 | 130-140 | 100-110 | 60-70 |
GeForce RTX 2070 SUPER | 24800 | 120-130 | 90-100 | 50-60 |
GeForce RTX 2060 | 22600 | 100-110 | 70-80 | 40-50 |
GeForce GTX 1660 SUPER | 15500 | 90-100 | 60-70 | 30-40 |
※fps目安はゲーム内で設定を「最高画質」にした場合を想定しています。最低設定でプレイする場合、数値を1.5倍程度に考えてください。
FRONTIER(フロンティア)今年最後のクリスマスセールまとめ
以上、FRONTIER(フロンティア)今年最後のクリスマスセールまとめでした。最後に選び方について復習しておきましょう。
- 一番おすすめは「Ryzen 7 3700X」と「RTX 3070」を搭載したこちらのモデル
- CPUはRyzenから選ぶのがコスパも良くおすすめ。ただしRyzen 7 5800Xはややオーバースペック
- 価格差を考慮するとグラボはRTX 3070がおすすめ。ただ3060 Tiでも設定次第では240fpsで快適に遊べる
- 大容量SSDはコスパが悪いので、OS用に容量は512GBに抑えて別途HDDを追加するのがおすすめ。HDDは自分で後付するのも難しくない
CPUはRyzenから選ぶのがおすすめです。Ryzen最高!!
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