※2026年2月更新
こんにちは、これまでに50台以上のゲーミングモニターを買い漁ったモニ研(@medifav)です。
月に200時間ほどゲームをプレイしているモニ研ですが、最近ふと気になることがありました。

プロゲーマーはどんなゲーミングモニターを使ってるんだろう…?
そこで今回は、ゲーミングモニター専門家の私が2195人のプロゲーマーを調査した「プロゲーマーに人気のゲーミングモニターランキング」を紹介していきます。
プロゲーマーに人気のゲーミングモニターランキング【2026年最新】
プロゲーマーの使用デバイスをまとめている海外サイト「prosettings.net」のデータベース(2026年2月時点・2195人分)を元に、使用プレイヤー数が多い順にランキングにしました。
2026年のプロシーンでは360Hz以上が主流になっており、上位5機種すべてがBenQ ZOWIEシリーズという結果になりました。それでは早速ランキングをどうぞ!
第1位 BenQ ZOWIE XL2566K(使用率19.68%・432人)
- TenZ(VALORANT)
- s1mple(CS2)
- Ras(Apex Legends)
- 多数のVALORANTプロ選手
- 応答速度:0.5ms(GTG)
- リフレッシュレート:360Hz
- パネルタイプ:TN
- 解像度:1920×1080(フルHD)
- 独自技術:DyAc+搭載
- 価格:約70,000〜80,000円
「BenQ ZOWIE XL2566K」はプロゲーマーの約20%が使用している、現在最も人気のあるゲーミングモニターです。360Hzのリフレッシュレートと0.5msの超高速応答速度を備え、BenQ独自のDyAc+(Dynamic Accuracy+)テクノロジーにより、ゲーム中のモーションブラーを大幅に軽減します。
特にVALORANTやCS2のプロシーンでの採用率が非常に高く、eスポーツ大会のオフィシャルモニターとしても頻繁に使用されています。TNパネルならではの超高速応答と、ZOWIEシリーズのS.Switch(設定切替リモコン)やXL Setting to Share(設定共有機能)が、プロ選手から圧倒的な支持を得ている理由です。
240Hz時代のXL2546Kからの正統進化モデルで、「迷ったらこれ」と言える競技用モニターの決定版です。

360Hz時代のプロ御用達モニター!マジで一番使われてます。
第2位 BenQ ZOWIE XL2546K(使用率17.95%・394人)
- Tfue(Fortnite)
- Mongraal(Fortnite)
- shroud(各種FPS)
- 多数のベテランプロ選手
- 応答速度:0.5ms(GTG)
- リフレッシュレート:240Hz
- パネルタイプ:TN
- 解像度:1920×1080(フルHD)
- 独自技術:DyAc+搭載
- 価格:約55,000〜80,000円
「BenQ ZOWIE XL2546K」は240Hz時代のプロゲーマー御用達モニターで、現在でも約18%のプロが使い続けている超ロングセラーです。360Hzモデルへの移行が進んでいるものの、「慣れた環境を変えたくない」というプロの声は根強く、依然として第2位の座を守っています。
DyAc+による残像感の軽減、アイシールドによる集中力向上、S.Switchによるワンタッチ設定切替など、プロゲーマーのために設計された機能がすべて詰まった1台。240HzでPCスペックに余裕を持たせたい方にもおすすめです。
第3位 BenQ ZOWIE XL2546(使用率7.74%・170人)
- 応答速度:1ms(GTG)
- リフレッシュレート:240Hz
- パネルタイプ:TN
- 解像度:1920×1080(フルHD)
- 独自技術:DyAc搭載
- 価格:販売終了(中古市場で流通)
「BenQ ZOWIE XL2546」は2017年に発売された初代DyAc搭載モデルで、XL2546Kの前身にあたります。新品での入手は難しくなっていますが、いまだに約8%のプロが使い続けているのは驚異的です。
プロの世界では「勝てている環境を変えない」という考え方が強く、XL2546を長年使い続けているベテラン選手が多い印象です。ただし、これから購入するなら後継モデルのXL2546KやXL2566Kを選びましょう。
第4位 BenQ ZOWIE XL2566X+(使用率6.38%・140人)
- 最新世代の若手プロ選手
- VALORANT Champions出場選手
- CS2プロリーグ選手
- 応答速度:0.5ms(GTG)
- リフレッシュレート:400Hz
- パネルタイプ:TN
- 解像度:1920×1080(フルHD)
- 画面サイズ:24インチ
- 独自技術:DyAc 2搭載
- 価格:約85,000〜100,000円
「BenQ ZOWIE XL2566X+」は、XL2566Kの後継にあたる400Hz対応の最新競技用モニターです。新世代のDyAc 2テクノロジーを搭載し、従来のDyAc+からさらに進化した残像低減を実現しています。
画面サイズが24インチとわずかに小型化されており、eスポーツ大会での使用を想定した設計です。急速にプロシーンでの採用率が伸びており、今後さらにシェアを拡大していくことが予想されます。
予算に余裕があり、最新の競技環境を求めるなら間違いなくおすすめの1台です。
第5位 BenQ ZOWIE XL2586X+(使用率4.05%・89人)
- 最先端の環境を求めるトッププロ
- FPSプロリーグ出場選手
- 応答速度:0.5ms(GTG)
- リフレッシュレート:540Hz(OC時600Hz)
- パネルタイプ:TN
- 解像度:1920×1080(フルHD)
- 画面サイズ:24.1インチ
- 独自技術:DyAc 2搭載
- 価格:約120,000〜140,000円
「BenQ ZOWIE XL2586X+」は、リフレッシュレート540Hz(オーバークロック時600Hz)という現時点で世界最速のゲーミングモニターです。正直、一般ユーザーには完全にオーバースペックなんですが、プロシーンでは確実に採用が進んでいます。
DyAc 2テクノロジーと540Hzの組み合わせにより、肉眼で確認できる限界レベルの滑らかさとクリアさを実現。RTX 5090などの最新ハイエンドGPUと組み合わせることで、その真価を発揮します。
価格は約12〜14万円とかなり高額ですが、「勝つために最高の環境を用意したい」という本気のゲーマーにはおすすめです。

540Hzはマジでヤバい。一度体験すると360Hzに戻れなくなります…!
2026年のプロゲーマーモニター事情まとめ
以上、2195人のプロゲーマーを調査したゲーミングモニターランキングでした。2026年のプロシーンから見えてきたポイントをまとめます。
- メーカーは「BenQ ZOWIE」がほぼ独占状態
- パネルタイプは依然として「TNパネル」が主流
- リフレッシュレートは「360Hz」が新スタンダード(240Hzからの移行が進行中)
- 400Hz・540Hz超の次世代モデルが急速に普及中
- 応答速度は「0.5ms(GTG)」が主流に
- 解像度はフルHD(1920×1080)一択
最も印象的なのは、上位5機種がすべてBenQ ZOWIEシリーズだったことです。プロゲーマーの世界では、映像の鮮やかさよりも「速度」と「クリアさ」が圧倒的に重視されており、ZOWIEのTNパネル+DyAcテクノロジーの組み合わせが、競技シーンで絶対的な信頼を獲得しています。
また、240Hz → 360Hz → 400Hz → 540Hzと、リフレッシュレートの進化が非常に速いペースで進んでいるのも特徴です。2026年時点で新規購入するなら、最低でも360Hz(XL2566K)を選ぶのがおすすめです。

BenQ ZOWIEの独壇場!プロが選ぶモニターは「速さ」がすべて。
一般ゲーマーにはどれがおすすめ?
プロゲーマーが使っているモニターをそのまま買えばいいかと言えば、必ずしもそうとは限りません。一般ゲーマーの場合は、以下のように選ぶのがおすすめです。
| 用途・予算 | おすすめモデル | 理由 |
| 本気で競技FPSをやる | XL2566K(360Hz) | プロ使用率No.1、コスパも良い |
| 最先端を求める | XL2566X+(400Hz) | 最新DyAc 2搭載 |
| 予算を抑えたい | XL2546K(240Hz) | 十分なスペック、価格もこなれている |
| ゲーム以外にも使う | IPSパネルの240Hz〜モニター | 色再現性や視野角が重要な場合 |
プロはTNパネルを好みますが、ゲーム以外にも動画視聴やデスクワークに使う場合はIPSパネルのゲーミングモニターも検討してみてください。最近のIPSパネルは応答速度もかなり改善されており、カジュアルゲーマーには十分な性能を持っています。
▼ゲーミングモニターの選び方についてはこちらの記事で紹介しています。
※参考にしたサイト:prosettings.net(2026年2月時点・2195人のプロゲーマーデータ)


コメント
コメント一覧 (2件)
FPSだと「24インチもしくは27インチモニター」という風に27インチモニターも勧められることがありますが、やはり小さい方が視点移動がしやすいのでしょうか?
(ゲーミングモニター購入検討中です)
24インチのほうがいいっすよ