とにかく安いゲーミングモニターのおすすめランキング|Amazonで人気の格安モニターを徹底比較【1万3千円以下】

格安ゲーミングモニター徹底比較

こんにちは、ゲームを快適にプレイするためにゲーミングモニターを50台以上買い漁ったモニ研(@medifav)です。

最近ゲーミングモニターについての相談DMが数多くツイッターに寄せられているのですが、段違いに多い質問が「安くて良いモニター教えて下さい!」というものです。

TwitterのDMより
(アイコンはモニ研にて加工しました)

そうですよね、誰しも安くて性能のいいものが欲しいですよね。

そこでモニ研では、Amazonで売られているゲーミングモニターから、1万3千円以下の格安ゲーミングモニターをまとめていきます。

格安ゲーミングモニターのなかでも品質のいいモニターを紹介します!

※「予算1万円以下」で調べたのですが、ゲーミングモニターと呼べる製品がほとんどありませんでした。そこで、最低限の機能を備えたゲーミングモニターが購入できる「1万3千円」を格安ゲーミングモニターの基準としています。

急いでいる方向け:ランキングはこちら!

ゲーミングモニターを選ぶポイント

まずはゲーミングモニターを選ぶポイントを確認しておきましょう。

研究員A

研究員A

ゲーミングモニターはどうやって選べばいいの?

  1. 応答速度
  2. リフレッシュレート
  3. パネルタイプ

この3つに注目して選ぶといいよ!

モニ研

モニ研

1. 応答速度について

モニターは液晶パネルにかける電圧の強さで画素を調整し、色彩を変化させて画面を表示します。この電圧による「色の変化」の速度を表すのが応答速度です。応答速度が速ければ速いほど映像の残像感が少なくなり、映像はなめらかに見えます。

応答速度は、以下の2パターンのどちらかで測定されます。

1-① 画面の色が「黒→白→黒」と変化するときにかかる時間

1-② 画面の色が「グレー → 別のグレー」と変化するときにかかる時間(GtoG)

最近では「グレー → 別のグレー(GtoG)」の速さを記載している商品がほとんどです。その理由はゲーミングモニターに必要となるカクつきや残像感を軽減するためには、GtoGの変化の速さが重要だからです。

応答速度は基本的にアクションの激しいFPS/TPSゲームで重要視される項目なので、ネットサーフィンや動画鑑賞などではあまり気にする必要はありません。

※応答速度について詳しくはこちらの記事で解説しています

2. リフレッシュレートについて

研究員A

研究員A

リフレッシュレートってなんですか?

リフレッシュレートは映像の滑らかさを表す数値だよ!

モニ研

モニ研

リフレッシュレートとはモニターが1秒間にどれくらいの頻度で画面を更新するかをあらわす数値で、映像の滑らかさの指標になります。

これはパラパラ漫画をイメージするとわかりやすいです。1秒当たりのコマ数を増やせば滑らかな動きに見え、逆にコマの数を減らすとカクついてしまいます。

つまり、リフレッシュレートが高いほどゲームの映像がスムーズに描写されるので、ハッキリと視認しやすくなります。

現在市販されているモニターは、

  1. 60Hz
  2. 75Hz
  3. 144Hz
  4. 240Hz

大まかにこの4種類で、60Hz < 75Hz<144Hz<240Hzの順で性能が高くなります。(165Hzや280Hzなど一部例外的な仕様のモニターもあります。)

特に動きが激しく、一瞬の判断を求められるFPS・TPSなどのジャンルでは高リフレッシュレートのモニターの使用がおすすめです。

格安ゲーミングモニターの場合、75Hzが最も高いリフレッシュレートになります。

※リフレッシュレートについてはこちらの記事で詳しく解説しています

3.パネルタイプについて

研究員A

研究員A

液晶パネルに違いがあるんですか?

液晶パネルには3つのタイプがあって、それぞれに特徴があるよ!

モニ研

モニ研

ゲーミングモニターに使われている液晶パネルにはIPS・VA・TNという3つのタイプがあります。このうちゲーミングモニターによく採用されているのがIPSパネルとTNパネルです。

それぞれの特徴を簡単にまとめました。

IPSVATN
色再現性
コントラスト
視野角
応答速度
液晶パネルの比較表

IPSパネルは色の鮮やかさが特徴で、ひと目見て「綺麗だな」と感じるパネルです。3つのなかでは価格が高く、高級モニターに採用されています。

TNパネルは応答速度に重点を置いたゲーミング用途に特化したパネルです。その反動として色の鮮やかさや視野角などは低いため、映画を見たり事務作業をしたりといった用途には不向きです。

格安ゲーミングモニターの場合、ほぼ全ての機種が価格の安いTNパネルを搭載しています。

モニ研

モニ研

ゲームしかしないならTNパネル、他の用途にも使いたいならIPSパネルがおすすめです。

格安ゲーミングモニターのおすすめランキング

ここからはAmazon.co.jpで販売されている「とにかく安いゲーミングモニターのおすすめ」をランキング形式で紹介していきます。

ランキングの条件
  • リフレッシュレートは高い方がいい:フルHD解像度で75Hzが望ましい
  • 応答速度が5ms以下である:残像感を感じるため、応答速度は5ms以下が望ましい
  • 画面サイズはゲームに最適な23〜24インチがおすすめ:同じモデルで21インチと23インチが合った場合、より快適にゲームのできる23インチを上位にしています。

第1位 LG 24MK400H-B

  • 応答速度:1ms
  • リフレッシュレート:75Hz
  • パネルタイプ:TN
  • 解像度:1,920×1,080(FHD)
  • サイズ:23.5インチ
  • 端子:HDMI x 1,D-sub x 1
  • スピーカー:なし
  • 価格:11,682円〜(2020年9月29日時点)

予算1万3千円以下で買える最もおすすめのゲーミングモニターは「LG 24MK400H-B」です。応答速度は1ms・リフレッシュレート75Hzとハイスペックながら、価格は衝撃の11,000円台です。(2020年9月時点)

これらの基本性能以外にも、FreeSyncへの対応、暗いシーンの視認性を高める「Black Stabilizer」やFPSプレイ用の照準表示機能まで搭載した、最高コスパの格安ゲーミングモニターに仕上がっています。

いいところ
  • 価格が最安
  • 応答速度1msと高速
  • ゲーミング向け機能も充実
イマイチなところ
  • スピーカーがない

このスペックで11,000円台はさすがに安すぎる…!

第2位 ASUS VP248H

  • 応答速度:1ms
  • リフレッシュレート:75Hz
  • パネルタイプ:TN
  • 解像度:1,920×1,080(FHD)
  • サイズ:24インチ
  • 端子:HDMI x 1,D-sub x 1
  • スピーカー:あり
  • 価格:12,949円〜(2020年9月29日時点)

ASUS VP248H」は、先ほど紹介した「LG 24MK400H-B」よりサイズがやや大きめの24インチのゲーミングモニターです。

価格は1万3千円ほどですが、スピーカーが搭載されている点がメリットです。別途外部スピーカーなどの購入が必要ないため、その分コスパは高いと言えます。

PS4やSwitchなどでも活躍する格安ゲーミングモニターとしても人気の製品です。

いいところ
  • スピーカーが搭載されている
  • 応答速度1msと高速
  • リフレッシュレート75Hz
イマイチなところ
  • D-subがいらない

第3位 Acer AlphaLine KA240Hbmidx

  • 応答速度:5ms
  • リフレッシュレート:60Hz
  • パネルタイプ:TN
  • 解像度:1,920×1,080(FHD)
  • サイズ:24インチ
  • 端子:HDMI x 1,D-sub x 1,DVI x 1
  • スピーカー:あり
  • 価格:13,000円〜(2020年9月29日時点)

Acer AlphaLine KA240Hbmidx」は、ここまでに紹介した2機種よりスペックがやや劣るものの、ゲーミングモニターとしては最低限の性能を有しています。

価格は1万3千円ほどで、スピーカーが搭載されていますが、リフレッシュレートは60Hzとやや物足りません。応答速度は5msなので、残像感はありませんが、もう少し頑張ってほしいスペックです。

いいところ
  • スピーカーが搭載されている
  • 応答速度5msと及第点
  • 端子が合計3つある
イマイチなところ
  • リフレッシュレート60Hzでオフィスモニター並み
  • TNパネルなのでゲーム以外には向いていない

第4位 LG 22MK400H-B

  • 応答速度:1ms
  • リフレッシュレート:75Hz
  • パネルタイプ:TN
  • 解像度:1,920×1,080(FHD)
  • サイズ:21.5インチ
  • 端子:HDMI x 1,D-sub x 1
  • スピーカー:なし
  • 価格:9,882円〜(2020年9月29日時点)

LG 22MK400H-B」は、第1位で紹介した「LG 24MK400H-B」の21.5インチモデルです。なんと価格は1万円を切っています。

本来であればゲームには「23〜24インチ」のモニターが最適ですが、デスクが小さい・部屋が狭いなどの理由で小さめのモニターを探しているという方にはとてもおすすめです。21.5インチのゲーミングモニターでは最もいい選択肢でしょう。

いいところ
  • 1万円切りの衝撃プライス
  • 応答速度1msと高速
  • FreeSyncに対応するハイスペック
イマイチなところ
  • 21.5インチとやや小さめ
  • スピーカーがない

第5位 Acer KG221QAbmix

  • 応答速度:1ms
  • リフレッシュレート:75Hz
  • パネルタイプ:TN
  • 解像度:1,920×1,080(FHD)
  • サイズ:21.5インチ
  • 端子:HDMI1.4 x 1,D-Sub × 1
  • スピーカー:あり
  • 価格:11,980円〜(2020年9月29日時点)

Acer KG221QAbmix」は、応答速度1ms・リフレッシュレート75Hzを搭載した、ザ・エントリーモデルと言えるゲーミングモニターです。

FreeSyncにも対応しているなど、ゲーム用途の機能は充実していますが、先ほど紹介した「LG 22MK400H-B」と比較するとほぼ同等のスペックながら、価格は2千円ほど高い点がマイナスポイントです。

(2千円高い理由は、スピーカーを搭載していることが原因だと考えられます。)

いいところ
  • 価格が安いエントリーモデル
  • FreeSync対応
  • スピーカーを搭載している
イマイチなところ
  • 21.5インチとやや小さめ
  • 価格がやや高め

買ってはいけない格安ゲーミングモニターまとめ

ここからは「ゲーミングモニター」を名乗っているものの、性能はオフィスモニターと同等の買ってはいけない格安ゲーミングモニターを紹介していきます。

買ってはいけない条件
  • リフレッシュレートが60Hz:フルHD解像度で60Hzは全てのオフィスモニターが対応しているため、ゲーミングモニターと名乗るのはおかしい
  • 応答速度が5ms以上である:応答速度は5ms以上は残像感を感じるため、ゲーミングモニターに不適

Thinlerain 24インチ ゲーミングモニター

買ってはいけない:☆

  • 応答速度:5ms
  • リフレッシュレート:60Hz
  • パネルタイプ:IPS
  • 解像度:1,920×1,080(FHD)
  • サイズ:24インチ
  • 端子:HDMI1.4 x 1,D-Sub × 1
  • スピーカー:なし
  • 価格:11,999円〜(2020年9月29日時点)

Thinlerain 24インチ ゲーミングモニター」は、一般的なオフィスモニターと同じスペックながらゲーミングモニターを呼称している製品です。ただし、応答速度5ms・リフレッシュレート60Hzなので、家庭用ゲーム機のソフトであれば、そこまで違和感は感じずにプレイできます。

AOC 24B1XH/11

買ってはいけない:☆☆

  • 応答速度:8ms
  • リフレッシュレート:60Hz
  • パネルタイプ:IPS
  • 解像度:1,920×1,080(FHD)
  • サイズ:23.8インチ
  • 端子:HDMI1.4 x 1,D-Sub × 1
  • スピーカー:なし
  • 価格:11,480円〜(2020年9月29日時点)

AOC 24B1XH/11」は、応答速度8ms・リフレッシュレート60Hzを搭載した、ゲーム用途向けに販売されているゲーミングモニターですが、「応答速度8ms」は正直ゲームには向きません。

アイリスオーヤマ ILD-A23FHD-B

買ってはいけない:☆☆☆

  • 応答速度:14ms
  • リフレッシュレート:60Hz
  • パネルタイプ:VA
  • 解像度:1,920×1,080(FHD)
  • サイズ:23.6インチ
  • 端子:HDMI1.4 x 1,D-Sub × 1
  • スピーカー:なし
  • 価格:12,664円〜(2020年9月29日時点)

「アイリスオーヤマ ILD-A23FHD-B」は、なぜゲーミングモニターを名乗っているのか疑問が湧くレベルのスペックです。応答速度が14msというのはテレビ以下なので、間違えてゲーム用に買わないことを願います…。

Prechen 23.8インチ ゲーミングモニター

買ってはいけない:☆☆☆☆

  • 応答速度:不明
  • リフレッシュレート:60Hz
  • パネルタイプ:IPS
  • 解像度:1,920×1,080(FHD)
  • サイズ:23.8インチ
  • 端子:HDMI1.4 x 1,D-Sub × 1
  • スピーカー:なし
  • 価格:12,999円〜(2020年9月29日時点)

「Prechen 23.8インチゲーミングモニター」については、ゲーミングモニターを名乗っているものの、いくら調査しても応答速度の数値が公表されていませんでした。これまでにかなりの数のモニターを購入している経験から、「スペックの数値を公表しないモニターは粗悪」ということがわかっています。購入には注意してください。

最も安い144Hz対応のゲーミングモニターは?

ここまで格安のゲーミングモニターを紹介してきましたが、全て75Hzがリフレッシュレートの上限でした。それでは、その1つ上のクラスとなる「最も安い144Hz対応のゲーミングモニター」はどの製品なのか紹介します。

Pixio PXC243

モニ研おすすめ度:☆☆☆☆

  • 応答速度:3ms
  • リフレッシュレート:144Hz
  • パネルタイプ:VA
  • 解像度:1,920×1,080(FHD)
  • サイズ:24.5インチ
  • 端子:HDMI1.4 x 1,DisplayPort 1.2 x 1,DVI
  • スピーカー:なし
  • 価格:19,980円〜(2020年9月29日時点)

最も安い144Hz対応のゲーミングモニターは「Pixio PXC243」です。2万円を切る圧倒的コスパながら、FreeSync/G-SYNCに対応した製品です。実際にゲームで使用していますが、色の再現性もよく、144Hz対応のなめらかな映像で快適にプレイできます。

いいところ
  • 2万円を切る圧倒的コスパ
  • FreeSync/G-SYNC Compatible対応
  • ゲームに集中できる湾曲モニター
  • ゲーミングモニターには珍しいVAパネルで黒の表現がきれい
イマイチなところ
  • 応答速度があと一歩
  • DVIがいらない
  • スピーカーがない

144Hzに対応したゲーミングモニターのなかで最も安い製品ながら、使用感は抜群で最高レベルにおすすめの1台です。

Amazonで人気の格安ゲーミングモニターおすすめまとめ

以上、モニター専門家によるAmazonで人気の格安ゲーミングモニター徹底比較でした。安いながらもハイスペックのゲーミングモニターが販売されていることがわかったかと思います。最後に内容をまとめます。

格安ゲーミングモニターおすすめ表

23〜24インチ21.5インチ
スピーカーありASUS VP248H Acer KG221QAbmix
スピーカーなしLG 24MK400H-B LG 22MK400H-B

この記事を参考に、自分に合ったゲーミングモニターをゲットしていただけると嬉しいです。

またツイッター(@medifav)にリプライやDMで連絡をもらえれば、随時個別の相談にも対応しています。ぜひお気軽に声をかけてください。(※相談件数100件突破しました。)

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※ゲーミングモニターの選び方についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。

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