こんにちは、モニター専門家のモニ研(@medifav)です。
今回はFPS向けゲーミングモニターのおすすめを2026年最新版として徹底解説します!
ValorantやCS2、Apex Legendsなどの競技FPSをプレイするなら、モニター選びは最重要課題。2025〜2026年は500Hz・600Hzモニターや有機ELの高リフレッシュレート化も進み、選択肢が一気に増えました。この記事では、プロの使用率データをもとに、本当にFPSで勝てるモニターだけを厳選して紹介します!
この記事でわかること
- FPS向けモニターの選び方(5つのポイント)
- 240Hz vs 360Hz vs 500Hz、プロが使うのはどれ?
- 24〜25インチ FHD おすすめ5機種(競技特化)
- 27インチ WQHD おすすめ4機種(画質×速度の両立)
- 有機EL FPS向けおすすめ3機種
- 全機種スペック比較表
- FPSで勝つためのモニター設定ガイド
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FPS向けモニターの選び方【5つの重要ポイント】

FPS向けゲーミングモニターを選ぶうえで、絶対に押さえておきたいポイントが5つあります。順番に解説していきますね。
① リフレッシュレート(Hz):最低240Hz、理想は360Hz以上

リフレッシュレートはFPSモニター選びで最も重要なスペックです。
リフレッシュレートとは、モニターが1秒間に何回画面を更新できるかを示す数値。高いほど映像が滑らかになり、敵の動きをいち早く視認できます。
| リフレッシュレート | 1フレームの表示時間 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 144Hz | 6.94ms | △(最低ライン) |
| 240Hz | 4.17ms | ○(スタンダード) |
| 360Hz〜400Hz | 2.78〜2.50ms | ◎(ガチ勢向け) |
| 500Hz〜600Hz | 2.00〜1.67ms | ◎(プロ仕様) |
2026年現在、競技FPSなら最低240Hzは必須。ValorantやCS2のような軽量タイトルはRTX 4060 Tiで300fps以上出るので、360Hz以上も十分に活かせます。
② 応答速度(ms):1ms以下が必須、0.5ms以下が理想

応答速度は映像の残像感に直結するスペック。色の変化にかかる時間で、速いほど残像が少なく敵がくっきり見えます。
FPSには応答速度1ms(GtoG)以下が必須、理想は0.5ms以下。さらにBenQ ZOWIEの「DyAc」やASUSの「ELMB」といった残像低減技術を搭載したモニターなら、スペック以上にクリアな映像を実現できます。
③ 解像度:競技ならフルHD一択、画質重視ならWQHDまで

結論:ランクマッチで勝ちたいならフルHD、画質も楽しみたいならWQHD。4Kは絶対NG。
prosettings.netのデータでは、Valorantプロの95%以上がフルHD(1920×1080 or 1280×960)を使用。GPU負荷が軽く高fpsが安定するのが理由です。
ただし2026年現在、RTX 4070以上ならWQHD 240fps以上も可能になっており、「FPS以外でも使いたい」方にはWQHDもアリ。4Kは300fps以上の安定が困難なのでFPSでは選ばないでください。
④ 画面サイズ:24〜25インチがゴールデンサイズ

eスポーツの国際大会ではほぼすべて24.5インチ前後が使用されています。画面全体を一目で把握しやすく、敵の動きを瞬時にキャッチできるサイズです。
- 24〜25インチ:FPSのゴールデンサイズ ◎
- 27インチ:WQHD解像度との組み合わせなら○
- 32インチ以上:FPSには大きすぎる ×
27インチを選ぶ場合はWQHD解像度と組み合わせるのが鉄則。27インチ×FHDだと画素が粗くなります。
⑤ パネル種類:Fast IPS or Fast TN or 有機EL

2026年現在、FPS向けモニターのパネルは主に3種類。それぞれの特徴を表にまとめました。
| パネル | 応答速度 | 色再現 | 視野角 | 残像の少なさ | 代表機種 |
|---|---|---|---|---|---|
| Fast TN | ◎ | △〜○ | △ | ◎(+DyAcで最強) | BenQ ZOWIE XLシリーズ |
| Fast IPS | ○ | ◎ | ◎ | ○ | ASUS TUF / ROGシリーズ |
| 有機EL(OLED) | ◎◎ | ◎◎ | ◎ | ◎◎ | SONY INZONE M10S |
競技特化ならFast TN(BenQ ZOWIE)、バランスならFast IPS、最高性能なら有機EL。
ZOWIEのFast TN+DyAc 2はプロシーンで圧倒的シェア。有機ELは0.03ms応答が最大の魅力で、2025年後半からWQHD OLEDの価格が急速に下がり、かなり手が届きやすくなりました。
プロが使う設定とスペック目安|240Hz vs 360Hz vs 500Hz

Valorant・CS2プロの使用モニターTOP5(2026年1月時点)

prosettings.netの最新データを集計した結果がこちら。
| 順位 | モニター | リフレッシュレート | パネル | 使用タイトル |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | BenQ ZOWIE XL2586X+ | 600Hz | Fast TN | CS2 / Valorant |
| 2位 | BenQ ZOWIE XL2566X+ | 400Hz | Fast TN | Valorant / CS2 |
| 3位 | BenQ ZOWIE XL2566K | 360Hz | Fast TN | Valorant / CS2 |
| 4位 | BenQ ZOWIE XL2546K | 240Hz | TN | Valorant / CS2 |
| 5位 | ASUS ROG Swift 360Hz | 360Hz | Fast IPS | Valorant |
TOP4をすべてZOWIEが独占。IEM Katowice 2025の公式モニターにXL2586X+が採用され、CS2・Valorant共にZOWIEへの移行が加速しています。
240Hz vs 360Hz vs 500Hz以上、実際に体感差はある?

- 60Hz → 144Hz:誰でも体感できる劇的な差
- 144Hz → 240Hz:多くの人が体感できる明確な差
- 240Hz → 360Hz:上級者が体感できる差
- 360Hz → 500Hz以上:プロレベルの微細な差
カジュアルなら240Hzで十分。ランク上位を目指すなら360Hz以上を。特にDyAc 2搭載のZOWIEモニターは、リフレッシュレートの数値以上に「見え方」を向上させます。
GPU別・推奨リフレッシュレート目安

| GPU | Valorant(フルHD) | Apex(フルHD) | 推奨モニター |
|---|---|---|---|
| RTX 4060 | 300〜400fps | 140〜180fps | 240Hz |
| RTX 4060 Ti | 400〜500fps | 170〜220fps | 240〜360Hz |
| RTX 4070 Super | 500fps+ | 200〜260fps | 360Hz |
| RTX 4080 Super | 500fps+ | 240〜300fps | 360〜500Hz |
| RTX 5070 Ti以上 | 500fps+ | 280〜350fps | 500Hz+ |
※設定はすべて「低〜中」(競技設定)での目安値です。
24〜25インチ FHD おすすめ5選【競技FPS特化】

まずは競技FPSに最適な24〜25インチのフルHDモニターから。
① BenQ ZOWIE XL2586X+【600Hz・最強のFPS特化モニター】

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 画面サイズ | 24.1インチ |
| 解像度 | 1920×1080(フルHD) |
| リフレッシュレート | 600Hz |
| 応答速度 | 非公開(Fast TN) |
| パネル | Fast TN |
| 残像低減 | DyAc 2 |
| 接続 | HDMI 2.1×3 / DP 1.4 |
| 主な機能 | Black eQualizer / Color Vibrance / S Switch / シールドフード / Auto Game Mode |
| 参考価格 | 約99,000円 |
IEM Katowice 2025公式モニター。世界最速600Hzの FPS特化機。
新開発Fast TNパネルで色再現が約35%向上、DyAc 2のデュアルバックライト設計で業界最高の残像低減を実現。CS2のdonk(Team Spirit)やropz(Team Vitality)など世界のトップ選手が続々移行中。「最強のFPSモニター」なら、これ一択。
600Hz出力にはWindows 11最新版+RTX 40以上が必要。約99,000円。
✅ こんな人におすすめ
- Valorant / CS2をガチでプレイする人
- プロと同じ環境でプレイしたい人
- 残像の少なさに一切の妥協をしたくない人
② BenQ ZOWIE XL2566X+【400Hz・プロ人気No.1のバランス型】

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 画面サイズ | 24.5インチ |
| 解像度 | 1920×1080(フルHD) |
| リフレッシュレート | 400Hz |
| 応答速度 | 非公開(Fast TN) |
| パネル | Fast TN |
| 残像低減 | DyAc 2 |
| 接続 | HDMI 2.1×3 / DP 1.4 |
| 主な機能 | Black eQualizer / Color Vibrance / S Switch / シールドフード / Auto Game Mode |
| 参考価格 | 約75,000円 |
DyAc 2搭載・400Hz。XL2586X+の弟分的ポジション。
Valorantプロの使用率が非常に高い人気機種。RTX 4070クラスで十分活かせる400Hz+DyAc 2が約75,000円とコスパ良好。Sentinels、Leviatan、Gen.Gなど多くのチームで使用中。
✅ こんな人におすすめ
- RTX 4060 Ti〜RTX 4070クラスのGPUを使っている人
- XL2586X+は高すぎるけどプロ仕様が欲しい人
- ValorantメインのFPSゲーマー
③ ASUS TUF Gaming VG249QM1A【270Hz・約25,000円の高コスパ機】

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 画面サイズ | 23.8インチ |
| 解像度 | 1920×1080(フルHD) |
| リフレッシュレート | 270Hz |
| 応答速度 | 1ms(GTG) |
| パネル | Fast IPS |
| 残像低減 | ELMB |
| 接続 | HDMI 2.0×2 / DP 1.2 |
| 主な機能 | FreeSync Premium / G-SYNC Compatible / Shadow Boost / スピーカー内蔵(2W×2) |
| 参考価格 | 約24,780円(Amazon限定) |
270Hz+Fast IPS+ELMBが約25,000円。コスパ最強。
FreeSync Premium / G-SYNC Compatible両対応、sRGB 99%、Shadow Boostで暗部視認性UP。初めてのFPSモニターにも、144Hzからのアップグレードにも最適。▶ 詳細レビューはこちら
✅ こんな人におすすめ
- 予算3万円以内でFPS向けモニターが欲しい人
- IPSパネルの色再現を重視する人
- Apex、Valorant、Fortniteなど幅広くプレイする人
④ ASUS TUF Gaming VG249QML5A【240Hz+ELMB SYNC・約27,000円】

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 画面サイズ | 23.8インチ |
| 解像度 | 1920×1080(フルHD) |
| リフレッシュレート | 240Hz(最大250Hz OC) |
| 応答速度 | 1ms(GTG) |
| パネル | Fast IPS |
| 残像低減 | ELMB SYNC |
| 接続 | HDMI 2.0×2 / DP 1.2 |
| 主な機能 | FreeSync Premium / G-SYNC Compatible / ELMB SYNC(同期機能付き) |
| 参考価格 | 約27,000円 |
ELMB SYNC搭載。Adaptive Syncと残像低減を同時使用可能。
テアリング防止と残像軽減のいいとこどり。240Hz(OC時250Hz)でApexやFortniteなどフレーム変動しやすいタイトルに最適。▶ 詳細レビュー
✅ こんな人におすすめ
- Adaptive Syncとブレ低減を両立させたい人
- ApexやFortniteなどフレームレートが変動しやすいタイトルをプレイする人
- VG249QM1Aとの比較で迷っている人
⑤ BenQ MOBIUZ EX251【220Hz・HDR400+高音質スピーカー搭載】

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 画面サイズ | 24.5インチ |
| 解像度 | 1920×1080(フルHD) |
| リフレッシュレート | 220Hz |
| 応答速度 | 1ms(GTG) |
| パネル | IPS |
| HDR | VESA DisplayHDR 400 |
| 接続 | HDMI 2.0×2 / DP 1.4 |
| 主な機能 | treVoloスピーカー(2.5W×2)/ B.I.+ Gen2(輝度自動調整)/ FreeSync |
| 参考価格 | 約26,859円 |
220Hz+HDR400+treVoloスピーカーの全部入り。
FPS性能を備えつつ、HDR 400、高音質スピーカー、B.I.+ Gen2アイケアで快適なゲーム体験を追求。ゲームも普段使いも1台で済ませたい人向け。▶ 詳細レビュー
✅ こんな人におすすめ
- ゲームだけでなく動画視聴やPCワークでも使いたい人
- スピーカー内蔵モニターが欲しい人
- 目への負担を減らしたい人
27インチ WQHD おすすめ4選【画質と速度の両立】

続いて27インチ WQHD。FPSも画質も妥協したくないゲーマー向けです。
① REGZA RM-G276N【WQHD 240Hz・約34,800円の圧倒的コスパ】

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | 2560×1440(WQHD) |
| リフレッシュレート | 240Hz |
| 応答速度 | 1ms(GTG) |
| パネル | Fast IPS |
| HDR | HDR10 |
| 接続 | HDMI 2.1×2 / DP 1.4 |
| 主な機能 | Adaptive Sync / スピーカー内蔵(2W×2)/ チルト・高さ・スイベル・ピボット |
| 参考価格 | 約34,800円 |
WQHD×240Hzが約35,000円。モンハンワイルズ推奨画質認定も取得。
WQHD 240Hzが約35,000円の衝撃価格。HDMI 2.1×2でPS5対応、Fast IPS/1ms/DCI-P3 95%/4方向スタンドとスペック充実。モンハンワイルズ推奨画質認定取得。▶ 詳細レビュー
✅ こんな人におすすめ
- WQHD 240Hzモニターをとにかく安く手に入れたい人
- PS5/Xbox Series Xでも使いたい人
- FPSもRPGもバランスよく楽しむ人
② BenQ MOBIUZ EX270QM【WQHD 240Hz・treVoloスピーカー搭載】

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | 2560×1440(WQHD) |
| リフレッシュレート | 240Hz |
| 応答速度 | 1ms(GTG) |
| パネル | IPS |
| HDR | VESA DisplayHDR 600 |
| 接続 | HDMI 2.1×2 / DP 1.4 |
| 主な機能 | treVoloスピーカー / HDRi / B.I.+ / FreeSync Premium Pro / リモコン付属 |
| 参考価格 | 約70,000〜80,000円 |
BenQ MOBIUZシリーズの27インチ最上位モデル。映像×音響の没入感が別次元。
WQHD 240Hzの「万能型」。HDRi+DisplayHDR 600、treVoloスピーカー、Black eQualizer搭載。ゲームも映画もこれ1台。▶ 実機レビュー
✅ こんな人におすすめ
- 画質・音質・ゲーミング性能すべてにこだわりたい人
- HDRコンテンツを高品質に楽しみたい人
- ヘッドセットなしでゲームをプレイしたい人
③ LG UltraGear 27GX704A-B【MLA有機EL WQHD 240Hz・約68,000円】

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 画面サイズ | 26.5インチ |
| 解像度 | 2560×1440(WQHD) |
| リフレッシュレート | 240Hz |
| 応答速度 | 0.03ms(GTG) |
| パネル | 有機EL(OLED)MLA技術搭載 |
| HDR | DisplayHDR True Black 400 |
| 接続 | HDMI 2.1×2 / DP 1.4 |
| 主な機能 | FreeSync Premium Pro / G-SYNC Compatible / USB 3.2ハブ / ピボット対応 |
| 参考価格 | 約67,800円 |
MLA有機ELで圧倒的画質。約68,000円で有機ELゲーミングが手に入る時代に。
MLA有機ELでピーク1,300nit、0.03ms応答。残像とは無縁の衝撃映像が約68,000円で手に入る価格破壊モデル。▶ 詳細レビュー
✅ こんな人におすすめ
- 有機ELの画質を体験してみたい人
- 液晶モニターの残像感に不満がある人
- 10万円以下で有機ELゲーミングモニターが欲しい人
④ KTC H27E22P【280Hz Fast VA 27インチ・約23,780円の驚安】

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | 1920×1080(フルHD) |
| リフレッシュレート | 280Hz |
| 応答速度 | 1ms(MPRT) |
| パネル | Fast VA |
| 接続 | HDMI 2.0×2 / DP 1.4 |
| 主な機能 | FreeSync / 低ブルーライト / フリッカーフリー |
| 参考価格 | 約23,780円 |
Amazonゲーミングモニター売上5位。280Hzが2万円台前半で買える超コスパ機。
280Hz Fast VAが約24,000円。高コントラスト(3000:1)で暗所の視認性良好。27インチ×FHDで画素密度は低めですがFPS専用なら問題なし。▶ 詳細レビュー
✅ こんな人におすすめ
- とにかく安く高リフレッシュレートモニターが欲しい人
- 27インチの大画面でFPSをプレイしたい人
- コントラストの高いVAパネルが好みの人
有機EL FPS向けおすすめ3選【究極の映像体験】

0.03msの超高速応答と完全な黒表現が魅力のOLEDカテゴリです。
① SONY INZONE M10S【480Hz有機EL・プロ共同開発の究極モニター】

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | 2560×1440(WQHD) |
| リフレッシュレート | 480Hz |
| 応答速度 | 0.03ms(GTG) |
| パネル | 有機EL(OLED)MLA+技術 |
| HDR | DisplayHDR True Black 400 |
| ピーク輝度 | 1,300nit |
| 接続 | DP 2.1(UHBR10)×1 / HDMI 2.1×2 |
| 主な機能 | 24.5インチモード / FPS Pro+モード / FPS Proモード / Fnatic共同開発 |
| 参考価格 | 約157,000円 |
有機EL×480Hz×Fnatic共同開発。2025〜2026年のeスポーツモニターの到達点。
ソニー「INZONE」最上位モデル。MLA+技術搭載OLEDで480Hz/0.03ms/1,300nitを実現。プロチームFnaticとの共同開発で、「24.5インチモード」(大会仕様サイズ切替)、「FPS Pro+モード」(敵視認性最大化)、「FPS Proモード」(TN液晶の見え方再現)など競技特化機能が満載。
480Hz出力にはDP 2.1対応GPU(RTX 50シリーズ推奨)が必要。約157,000円は高価ですが、有機ELの画質×プロ仕様の競技性能を両立した唯一無二の存在です。
モニ研でもSONY INZONE M10Sの詳細レビューを公開しています。
✅ こんな人におすすめ
- 予算度外視で最高のFPSモニターが欲しい人
- 有機ELの画質×プロ仕様の競技機能が両方欲しい人
- RTX 50シリーズなど最新GPUを使っている人
② LG UltraGear 27GX704A-B【MLA有機EL WQHD 240Hz・最高コスパOLED】

WQHDセクションでも紹介した本機。WQHD 240Hz OLEDが約68,000円という価格破壊プライスは、有機ELカテゴリでも外せません。480Hzは不要だけどOLEDの画質でFPSしたい方のベストチョイス。詳細はモニ研レビュー記事で。
③ ASUS ROG Swift OLED PG27AQDM【WQHD 240Hz有機EL・ROGの品質】

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 画面サイズ | 26.5インチ |
| 解像度 | 2560×1440(WQHD) |
| リフレッシュレート | 240Hz |
| 応答速度 | 0.03ms(GTG) |
| パネル | 有機EL(OLED) |
| HDR | DisplayHDR True Black 400 |
| ピーク輝度 | 1,000nit |
| 接続 | HDMI 2.0×2 / DP 1.4 |
| 主な機能 | G-SYNC Compatible / FreeSync Premium / OLED Care / 均一性補正 |
| 参考価格 | 約80,000〜90,000円 |
ASUSのROGブランドが誇る高品質有機ELゲーミングモニター。
WQHD 240Hz有機ELの先駆け的存在。0.03ms/240Hzで映像は圧倒的にクリア。「OLED Care」機能で焼き付きリスクも自動低減。LG 27GX704A-BよりMLA非搭載でピーク輝度は1,000nitと控えめですが、ROGブランドの品質管理と均一性補正で表示品質は高水準です。
モニ研でもROG Swift OLED PG27AQDMの実機レビューを公開しています。
✅ こんな人におすすめ
- ASUSブランドの品質と信頼性を重視する人
- 焼き付き対策がしっかりしたOLEDモニターが欲しい人
- LG 27GX704A-Bが売り切れの際の代替として
▶ WQHD OLEDモニターおすすめ7選も参考にどうぞ。
FPS向けモニター スペック比較表【全12機種】

| モニター | サイズ | 解像度 | Hz | 応答速度 | パネル | 残像低減 | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| BenQ ZOWIE XL2586X+ | 24.1″ | FHD | 600Hz | Fast TN | Fast TN | DyAc 2 | 約99,000円 |
| BenQ ZOWIE XL2566X+ | 24.5″ | FHD | 400Hz | Fast TN | Fast TN | DyAc 2 | 約75,000円 |
| ASUS TUF VG249QM1A | 23.8″ | FHD | 270Hz | 1ms | Fast IPS | ELMB | 約24,780円 |
| ASUS TUF VG249QML5A | 23.8″ | FHD | 240Hz | 1ms | Fast IPS | ELMB SYNC | 約27,000円 |
| BenQ MOBIUZ EX251 | 24.5″ | FHD | 220Hz | 1ms | IPS | − | 約26,859円 |
| REGZA RM-G276N | 27″ | WQHD | 240Hz | 1ms | Fast IPS | − | 約34,800円 |
| BenQ MOBIUZ EX270QM | 27″ | WQHD | 240Hz | 1ms | IPS | − | 約70,000円 |
| LG 27GX704A-B | 26.5″ | WQHD | 240Hz | 0.03ms | OLED (MLA) | − | 約67,800円 |
| KTC H27E22P | 27″ | FHD | 280Hz | 1ms | Fast VA | − | 約23,780円 |
| SONY INZONE M10S | 27″ | WQHD | 480Hz | 0.03ms | OLED (MLA+) | FPS Proモード | 約157,000円 |
| ROG Swift PG27AQDM | 26.5″ | WQHD | 240Hz | 0.03ms | OLED | − | 約85,000円 |
用途別おすすめ早見表

| 用途・条件 | おすすめ |
|---|---|
| プロと同じ環境でプレイしたい | BenQ ZOWIE XL2586X+ / XL2566X+ |
| 3万円以下でFPSモニターが欲しい | ASUS TUF VG249QM1A |
| FPSも画質も妥協したくない(液晶) | REGZA RM-G276N / BenQ MOBIUZ EX270QM |
| 有機ELを安く体験したい | LG 27GX704A-B |
| 予算無制限で最強が欲しい | SONY INZONE M10S |
| とにかく安く大画面280Hz | KTC H27E22P |
FPSで勝つためのモニター設定ガイド

Windows側の設定(必須!)

これを忘れると、せっかくの高リフレッシュレートモニターが60Hzで動作してしまいます。
■ リフレッシュレートの設定
デスクトップ右クリック →「ディスプレイ設定」→「ディスプレイの詳細設定」→ リフレッシュレートをモニターの最大Hz数に変更。
■ NVIDIA コントロールパネルの設定
右クリック →「NVIDIA コントロールパネル」→「3D設定の管理」で以下を設定:
- 電源管理モード:「パフォーマンス最大化を優先」
- 低遅延モード:「ウルトラ」
- 垂直同期:「オフ」(G-SYNCモニターなら「オン」も可)
■ その他の重要設定
- Windowsゲームモード:「オン」/ Xbox Game Bar:「オフ」
- GPUスケジューリング:設定→システム→ディスプレイ→グラフィックで「オン」
ゲーム内のおすすめ設定(Valorant / Apex / CS2)

競技FPSではグラフィック設定をすべて「低」にしてfpsを最大化するのが基本です。
■ Valorant:グラフィック品質すべて「低」、アンチエイリアス「なし」、Multithreaded Rendering「オン」、フレームレート制限は無制限。
■ Apex Legends:テクスチャストリーミング「低」、テクスチャフィルタリング「バイリニア」、アンビエントオクルージョン・衝撃マーク「無効」、起動オプションに+fps_max 0。
■ CS2:シャドウ・パーティクル・シェーダーすべて「低」、アンビエントオクルージョン「無効」、ブースト プレイヤーのコントラスト「有効」(敵が見やすくなるので必須)、起動オプション-high -novid -tickrate 128。
モニター本体の設定ポイント

■ BenQ ZOWIE:DyAc 2を「高」でON、Black eQualizer 4〜8、Color Vibrance 10〜14。プロの設定ファイルはZOWIE公式からDL可。
■ ASUS TUF:ELMB/ELMB SYNC ON、Shadow Boost モード1〜2、GameVisual「FPS」、Trace Free 60〜80。
■ 有機EL共通:SDR時の輝度は200〜300nit程度に。ピクセルクリーニングを定期実行し、使わない時は画面OFF。
よくある質問(FAQ)

Q. FPS向けモニターは曲面(湾曲)でもいい?

A. FPSには平面モニター推奨。湾曲による歪みがエイムに影響します。プロで曲面を使う人はほぼいません。
Q. TNパネルは色が悪い?
A. 最新Fast TNは大幅改善済み。XL2566X+/XL2586X+は従来比で色再現が約35%向上。FPS用途なら問題ないレベルです。
Q. 360Hzと240Hzの差は体感できる?

A. 上級者なら体感可能。フリックやトラッキング時に差が出ます。ただし予算が限られるなら、240Hzモニター+GPUアップグレードの方がトータルで有利な場合も。
Q. 有機ELの焼き付きが心配

A. 最新モデルは対策済み。各メーカーが独自の焼き付き防止技術を搭載しており、通常のゲーム使用なら過度に心配不要。ただし同じ画面の長時間表示は避けましょう。
Q. DisplayPortとHDMI、どちらで接続すべき?
A. PCならDisplayPort一択。240Hz以上は必ずDPで接続。PS5/Xboxとの接続にはHDMI 2.1を使います。
Q. PS5でも使えるFPSモニターは?

A. HDMI 2.1搭載モニターを選びましょう。REGZA RM-G276N等がおすすめ。詳しくはPS5おすすめモニター記事をチェック。
Q. モニターアームは必要?

A. 使えるなら推奨。画面位置を最適化でき、デスクも広がります。BenQ ZOWIEのシールドフード使用時は純正スタンドの方が安定します。
まとめ|FPS向けモニターは「何を優先するか」で選ぼう

予算別おすすめ

| 予算 | おすすめモニター | ポイント |
|---|---|---|
| 〜25,000円 | ASUS TUF VG249QM1A / KTC H27E22P | 270Hz or 280Hzでコスパ最強 |
| 25,000〜35,000円 | ASUS TUF VG249QML5A / REGZA RM-G276N | ELMB SYNCまたはWQHD 240Hz |
| 60,000〜80,000円 | LG 27GX704A-B / BenQ ZOWIE XL2566X+ | 有機ELの画質 or プロ仕様のTN |
| 80,000〜100,000円 | BenQ ZOWIE XL2586X+ / ROG PG27AQDM | 600Hz最速 or ROG品質のOLED |
| 150,000円〜 | SONY INZONE M10S | 480Hz有機EL、競技機能フル装備 |
プレイスタイル別おすすめ

- Valorant / CS2を競技レベルでプレイ → BenQ ZOWIE XL2586X+ or XL2566X+
- Apex / Fortniteをランクで頑張りたい → ASUS TUF VG249QML5A or VG249QM1A
- FPSも画質も両方楽しみたい → LG 27GX704A-B or REGZA RM-G276N
- 最高の映像体験×最高の競技性能 → SONY INZONE M10S
- 初めてのFPSモニター・予算控えめ → ASUS TUF VG249QM1A(約25,000円)
FPSゲーマーにとってモニターは「武器」。良いモニターを使えば、それだけで勝率が上がります。この記事を参考に、自分にぴったりのFPS向けモニターを見つけてくださいね!
関連記事:ゲーミングモニターの選び方 / プロゲーマーの使用デバイスまとめ
